セレッソ大阪に入団したウルグアイ代表FWフォルランが12日、大阪長居スタジアムで入団会見を行った。会見の冒頭には日本語で挨拶。しかも、異例とも言える長さのロングスピーチだった。 「こんばんは。日本の皆さま、はじめまして。ディエゴ・フォルランです。セレッソ大阪でがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。日本政府、Jリーグの皆さま、ここでプレーができる機会をいただき、感謝いたします。以前から日本のファンでした。過去に3回、日本に来たことがあります。素晴らしいおもてなしを受けました。たくさんの希望と夢を持って来ました。去年、チームは4位にまで行きました。今年は良い成績を残せるよう全試合、努力します。どうもありがとうございました」 流暢な日本語に会場から大きな拍手が沸くと、最後は「おおきに」と関西弁も披露した。C大阪への移籍が決まってから、ウルグアイの日本大使館で妻と2人で日本語のレッスンを受
鹿島アントラーズは31日、規律違反があったとしてDF西大伍に制裁金を科すことを決定した。これは今オフに海外移籍を希望した西がクラブ始動日の練習に参加しなかったこと対するもの。西は27日からチームに合流した。 クラブは「当該クラブと弊クラブとのクラブ間交渉がまとまっていないにも関わらず、始動日(1月20日)の7日後にチームに合流した。移籍の正式オファーがあったことを考慮しても、本人の行動はチームの規律に違反するとして、クラブは制裁を決定した」と説明。金額は非公表ながら、制裁金を科すことを決定した。 西はクラブを通じ「この度、自分の判断と行動により、たくさんの方々にご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありませんでした。クラブからの制裁を真摯に受け止め、今後選手としての責任をしっかり果たせるよう努力します。今回の件を通じて、必ずしも自分やクラブにとってベストのタイミングで海外からオファーが届くわけ
J1、J2、J3全51クラブ(JリーグU-22選抜は除く)の中で最年少社長となるのが、今季よりJ3に参戦するブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介代表取締役社長(32)だ。29日に都内で行われたJ3リーグ概要記者発表後、取材に応じた岩瀬社長は「Jクラブ」になったことでクラブが大きな変化を見せ始めていると語った。 2010年にTDK SCから現在の名称に変更した秋田は、JFLでも決して強豪クラブとは呼ばれなかった。JFLでの順位は8位、14位、13位、8位と、優勝争いに絡んだことはない。さらに現状ではJ2基準を満たすスタジアムがなく、来季のJ2昇格の可能性もないが、黙って下を向くわけではない。だからこそ、岩瀬社長はここからが本当の勝負だと語っている。 「もしかしたら『J3リーグってどうなの?』と思っている方もいるかもしれませんが、僕らは胸を張って『Jクラブ』だと思っています。今までは距離のあった地元の
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