22日早朝、武豊騎手が池江厩舎のヤマニンウイスカーの調教に騎乗し調教復帰を果たしました。 大勢の報道陣が見守る中、坂路コースで池江敏行助手騎乗のイカイカブラウンのあとをゆったりと駆け上がる武豊騎手とヤマニンウイスカー。 次にポリトラックコースへ移動し、同じようにイカイカブラウンの4~5馬身後ろをキャンターで周回していました。 「やはり馬の上がいいですね。」 と武豊騎手は4ヶ月ぶりの馬の背の感触を味わって感無量の面持ちでした。 このあとは追い切りに騎乗するなどしてもうしばらく様子を見る予定。 レースへの復帰は来週になる見込みです。 ちなみに、今回の調教騎乗は昨日急に決まりました。 札幌に出向いている池江調教師へ武豊騎手が依頼するかたちで実現しました。 今朝は池江調教師の師匠である浅見国一元調教師がその姿を見守り、 あがってきた武豊騎手を激励していました。 待ちに待った復帰は、もうすぐです。