ブックマーク / mediologic.com (3)

  • ネット広告業界は買い手側の力が強すぎることで、業界全体が伸びない、特に日本は。 | mediologic

    mediologic 広告、メディアやマーケティングの話題を中心に雑文を書いてます。最も古い記事は1996年。 今の日のネット広告業界は、Buy側の意向に偏りすぎていて、買い叩かれるマーケットになっている。これをSell側のパワーを取り戻すことで適正価格で売買される状態にしなければならない。 「枠から人へ」という言葉は、広告を買う側の言葉となってしまっており、広告枠を買うのではなくオーディエンスを買おうという言葉と同義だ。それゆえ、リターゲティングやDMP、RTB,DSPなどによって媒体社側のRPMを下げるような広告しか回っておらず、かつそういう広告を使う広告主はネット広告を販売チャネルとしてしか考えていないところなので、広告を安く買うことしか考えていない。 しかし来は「枠から人へ」というのは媒体側のビジネスで語られるべきものであって、”メディアエンゲージメント”と呼ばれるような、読者

    toronei
    toronei 2015/06/01
    これ日本の場合はダンピングが横行している、特にベンチャーのそれがひどい。というのがベンチャー中心に作られた市場であるネットで顕著って話なんじゃないの?
  • 日経のCMはどうして若者を低く見積もるのか? | > mediologic

    日経の「田中電子版」に思うこと。 日経はこれまでも「無知な若者に経済を教えてやろう」というフレームで広告してきた。今回が違うのは、これまでと比べてコミカルな路線になってるということ。 ただやはり、わかってない若者というステレオタイプを設定してクリエイティブを作ってるんだよね。 日経としては、団塊の世代の定年退職が続き、購読を止める人が増えるからこそ、若い読者層を増やしたいというのはわかるんだけど、こうした「啓蒙」的なやり方では、ますます若い層がついてこない気がするのだ。なんか、若者をバカにしたCMにしか見えないんだよね、日経の広告って。 むしろ、日経が潜在読者層として狙うべきは、「わかってない若者」ではないと思う。つまり、広告で表現されているような若者はペルソナとしてもズレていて、もっと学習意欲の高い若者を意識すべきではないか? いつまでも、バカな若者だって頭よくなります的な広告をやめて、

    toronei
    toronei 2014/03/11
  • ネット広告代理店の人々が“普通”の広告費を理解できない理由 | mediologic

    mediologic my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. Search Primary menu 色々仕事をしていくうちに、ネット系広告代理店の人々はなぜ「獲得系」しか理解できないか、ようやく一つの答えが出た。 それは、取引のある広告主がいわゆる「コンバージョン系」「獲得系」の広告主だったり、そういう部署だったりするから(場合によっては広告費じゃなく販促費だったりする)。 なので、ネット系広告代理店に渡される予算が結局は、 (一人当たりの獲得コスト)x(人数)=広告費 となっており、 一方、普通の広告費は、 (目標売上)ー{(各種コスト)+(利益)}=広告費 として算出されてるのであって、こうした広告主においては、「広告費」というコストにおいて、認知や理解なども含めて複数の目標項目をいかにアップさせ

    toronei
    toronei 2013/04/28
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