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  • 独立系出版社をやるという覚悟について

    カナダ最大の都市であるトロントから北に向かって1時間ちょっと、荒野だか畑だか牧場だかよくわからない広大な土地を走り抜けたところに、エリンという小さな村があります。 19世紀に開拓された当時からメインストリートであったと思われる道が、川の蛇行している部分を堰き止めるように貫いていて、その両脇だけで主な商圏が形成されているような素朴な村です。 そんな小さな村に、なんと出版社があります。 その名もThe Porcupine’s Quill。 直訳すると「ヤマアラシの針」ですね。 言うまでもなく独立系の出版社で、大手からは陽の目を見るのが難しいカナダ発の文学者やアーティストの作品を手掛けているようです。 今年の7月、この《ヤマアラシの針出版》を訪問する機会がありました。 世界中のTeX関係者が集まるTUGという会合があるんですが、2016年の開催地がトロントで、その一環として《ヤマアラシの針出版》

    独立系出版社をやるという覚悟について
    toronei
    toronei 2016/12/03
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