瀬戸熊直樹(八段)(現十段位、鳳凰位) もはや絶対王者といって間違いない瀬戸熊への挑戦権を手にしたのは・・・・・ 堀内正人(四段) 沢崎誠(八段) 小島武夫(九段) 中村毅(四段) 以上4名 堀内は4年連続での決勝進出は見事の一言。準決勝では6戦中4戦終了時点で 小島+35.0 山田+30.9 堀内△29.6 伊藤△37.3 「これはさすがにまずいかもしれん・・・・・・」と事実として思った。最高位戦や協会のような着順より素点がポイントに大きく効いてくる連盟Aルールでは半ば絶望的といっていい点差だ。 そして5回戦終了時(6回戦開始時点)のポイントが 山田+29.7 小島+24.3 堀内△1.4 伊藤△52.6 堀内はこの後、山田を引きずりおろし小島を引きずりおろしてくれれば・・・・・、 堀内、小島が勝ち上がりに。 もう一方の卓(B卓)は、沢崎、古川、前原での椅