ブックマーク / set333.net (2)

  • ルール>ルールを変えた男

    ◆フライでタッチアップしようとする走者は、野手がボールに「触れた瞬間」からスタートできることになっています。「捕球の瞬間」でないのは、外野フライをジャッグルしながら内野まで運んできた選手が実際にいたからだそうです。ルールは現実のプレイによって改正を繰り返してきました。1972年夏の甲子園に出場した小柄な選手の“カット打法”は賛否両論を巻き起こし、結果的にルールが変わりました。 ◆体操の鉄棒競技には俗に「トカチェフ」と呼ばれる技があります。正式には「懸垂前振り開脚背面飛び越し懸垂」と言うそうです。フィギュアスケートには「ビールマン・スピン」、ビリヤードには「木村ショット」があります。前原の“カット打法”はさながら「前原打法」であり、特別規則は「前原ルール」とでも呼ぶべきものです。 兵庫県予選/ノーヒットで6得点/決勝は延長15回/陰のヒーロー 習志野戦/是非論/邪道か?/初安打 ◇兵庫県

    toronei
    toronei 2013/08/22
  • プロ>権藤、権藤、雨、権藤

    ◆1961年、ブリヂストンタイヤから中日ドラゴンズに入ったルーキーは69試合に登板し、429回3分の1を投げて(今もセリーグ記録)、12完封(歴代5位タイ、当時のリーグ記録)を含む35勝(歴代7位タイ)という獅子奮迅の活躍をみせました。同じ年、パリーグでは、6年目の「鉄腕」が78試合に登板(歴代2位タイ、当時は新記録)、404イニング(パ記録)を投げて、42勝(日記録)し、353三振(歴代2位でパ記録、当時は日新)を奪いました。両者の登板記録を調べてみました。 ◆このページで言う「先発」とは「当初」+「完投」であり、通常使われる「先発」と同義です。「完封」とは無失点完投勝利のことです。「完了」は別のページで説明してあります(→「当初/完了」)。また、「連投」は暦日単位で用いています。 伝説 1961年権藤の全登板記録/最後の400イニング投手 1961年稲尾の全登板記録/両者の登板間隔

    toronei
    toronei 2013/06/30
  • 1