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  • 【ファミコンはこうして生まれた】 第1回:テレビ・ゲーム黎明期からマイコン搭載機登場まで - デジタル家電 - Tech-On!

    任天堂の技術者がどのような考え方で家庭用テレビゲーム機を開発してきたか。1983年の「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」発売に至る開発ストーリを連載する。第1回は,テレビゲームが米国で産声を上げた1960年代からマイクロプロセサを搭載したゲーム機が登場した1970年代半ばまでを追う。1975年末ころ,米General Instrument(GI)社がテレビゲーム専用LSIの外販を始め,米国では年間300万台の市場が生まれた。(記事は,『日経エレクトロニクス』,1994年1月31日号,pp.125-130から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) RISCチップを搭載し,3次元グラフィックス機能を強化した次世代テレビゲーム機の開発に拍車がかっている。松下電器産業やソニーといった大手家電メーカの参入が相次ぎ,第2の任天堂を目指す競争が激化し

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    toronei 2016/06/13
  • 中村裁判 - Tech-On!

    日亜化学工業社長の小川英治氏 訴訟騒動の真実を今こそ明らかにする これまで誰に何を言われても黙ってきました。日亜化学工業は,ものづくりの会社。クライアントにより良い製品を届けることが仕事であり,それを一途に貫いていくことこそ,当社にとって重要なことだと信じていたからです。 そのため,中村修二氏とその弁護士の方(訴訟代理人弁護士の升永英俊氏)が,各メディアやなどで一方的に自分たちに都合の良い発言をしても,それに対して会社として何か言い返すというようなことはしませんでした。そうした言い合いなど,ものづくりの会社にとっては何の意味もありません。それより,少しでも良い製品を作ってクライアントにきちんと届けることを貫けば,きっと私たちのことを認めてもらえる。それで十分だと思ってきたのです。 日亜化学工業は徳島という地方にある企業で,広報体制も整っていませんでしたし,マスコミへの接し方がよく分から

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    toronei 2014/10/07
  • 「まいど1号」の憂鬱 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    正直,あまり気の進まない出張でした。東大阪の中小企業が作った人工衛星として名高い「まいど1号(SOHLA-1)」を取材するための大阪出張です。日経エレクトロニクス2009年5月18日号では,「1社に1台,人工衛星」と題して100kg以下の超小型衛星がエレクトロニクス業界に与えるインパクトについて特集しました。まいど1号は日の超小型衛星の中でも特に有名な衛星です。私自身,以前に書いたNEブログ「日の小型衛星ブームは物か」で取り上げました。この特集で,まいど1号を外すわけにはいきません。 何しろ,中小企業が力を合わせて作り上げた衛星です。マスコミも「中小企業の希望の星」「ものづくり日の底力」といったトーンで報道しています。普通なら取材の前に憂になる理由はありません。でも,どうも話が違うようなのです。 今回の人工衛星特集では,30件程度の取材を行いました。取材の中で,まいど1号の名前が

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    toronei 2013/01/07
  • 「若者のテレビ離れ」を食い止めるには - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「最近の若い人は、テレビをあまり見なくなっているので困っています」。国内のテレビ・メーカーやテレビ局などの関係者と話をすると、こんなぼやき声を聞くことがあります。 NHK放送文化研究所が2011年2月23日に公表した、「2010年 国民生活時間調査報告書」でも、テレビの視聴時間は若い世代ほど短いというデータが示されています。同調査は、NHK放送文化研究所が2010年10月に、10歳以上の国民7200人に対して実施したアンケートです(有効回答者は4905人)。これによると、テレビの視聴時間が最も長いのは70歳代で、どの曜日も男女とも1日4時間半以上となっています。これに対し、10〜20歳代の男性の平日の視聴時間は1日2時間を切っています。 1日15分以上テレビを視聴する人の比率も、若い世代ほど低い傾向が見られます。50歳代以上の男女は、どの曜日でもその比率が90%を超えているのに対し、例えば

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    toronei 2011/04/23
    これ本当なのかなあ、まどマギやらめちゃイケやらでは、知り合い全員がテレビの前にいる錯覚にとらわれているぐらいなんだけど(笑)。
  • オリンピックの韓国勢健闘の裏にあのカリスマ経営者 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    17日間に渡って世界を熱狂させたバンクーバー・オリンピックが閉幕しました。個人的に印象に残ったシーンは数多くありますが,その一つといえるのが,韓国チームの大健闘です。今回,韓国チームのメダル獲得数は,金6個を含む14個で全体の5位。対して,日は金メダルなしの5個に終わりました。メダルの数がすべてとは思いませんが,人口が約5000万人と日の半分にも満たない国が,これだけのメダルを獲ったことに素直に驚きを感じました。 実は韓国チームが大躍進を遂げたのは,今回というより前回のトリノ・オリンピックです。トリノでは,金6個を含む11個のメダルを獲得しました。その前の2002年のソルトレークシティ・オリンピックではわずか4個だったのです。 そもそも冬季オリンピックの競技種目については,1980年代まで日がアジアで独壇場とも言える地位を築いていました。日がアジア地域に冬季競技を広めるために,19

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    toronei 2010/03/05
  • テレビがつまらない(と言われてしまう)理由を考えてみた - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先週の週末はテレビをいっぱい見ました。というのは,セカンド・アルバム「GAME」の発売に合わせて,Perfume(広島出身の3人組アイドル・グループ,こちらのブログ参照)がたくさんテレビ番組に出まくっていたからです。そうと知って先々週に予約しておいた録画を,週末にまとめてチェックしたわけです。 実は私,普段はあまりテレビを見ない方です。今回,久しぶりに数多くのテレビ番組をまとめて見て感じたのは「やっぱりテレビは面白いなぁ」ということ。テレビはボーッと見ていても,飽きさせない工夫があります。お金も手間も掛かっており(例えば,今回見たある音楽番組のバックバンドには,世界的なドラマーの屋敷豪太がいました),素直に質が高いなぁと思います。 では,なぜ私はそんなテレビを普段見ないのか。「忙しいから」というのはたぶん言い訳です。や雑誌を読んだり,音楽を聴いたり,ネットの掲示板をのぞいたり,いろんなブ

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    toronei 2008/04/22
  • 高収益企業なのに「給料が上がらない」の声 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「A社の一体どこが明るいの? みんな元気がなくて暗いじゃない。あんなに頑張っているのに,社員の給料は全然上がらないって聞くよ」。ある工作機械メーカーの幹部が取材時にこう語った。A社はこの工作機械メーカーの顧客であり,工作機械が両者の擦り合わせを要する製品であることから,この工作機械メーカーはA社のことをよく知っている。おまけに,技術者同士の交流もあって,A社の技術者の「懐具合」もある程度把握しているようだ。 私はこの幹部の言葉に驚いた。A社は技術者に限らず,一般の人にもよく知られたブランド企業であり,日を代表する高収益企業でもあるからだ。ここしばらく,何度最高益を更新したか分からない。それなのに,その社内には元気がなく,社員の給料が上がっていないというのである。経済誌などで絶賛されるその会社や,その会社を率いるトップの姿の裏に,元気をなくした社員の姿があるとはにわかには信じがたい。思わず

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    toronei 2007/06/22
  • 仕様書の書き方って,習いました? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    突然ですが,読者諸兄姉は,仕様書の書き方って,教わったことはおありでしょうか。あるいは,部下に教えたことはおありでしょうか。 日経エレクトロニクス 2007年2月12日号のGuest Paper(pp. 133-152)では,「仕様書の記述力を鍛える」と題して,フェリカネットワークスのソフトウエア・エンジニアの栗田太郎氏に,「形式仕様記述」という手法を使ったプロジェクトの体験記を執筆していただきました。 同社は「おサイフケータイ」などとして知られる携帯電話機向けの「モバイルFeliCa」の開発元で,そのICチップのファームウエア開発に当たって,「仕様をキッチリ書けるところは,書こう。実装者任せにしないようにしよう」という意識を徹底,高品質なソフトウエアの開発に成功しました。成果物は,NTTドコモの携帯電話機「903iシリーズ」の全機種に採用されるなど出荷数も多く,責任の重いプロジェクトです

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    toronei 2007/02/16
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