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  • 第10回 アイドルオタクの老後――「死んだら戒名つけてほしい」と、Zom氏(ハロヲタ、63歳)は言った。 - 「50代からのアイドル入門」大森望 | WEB本の雑誌

    文字サイズ 標準 拡大 WEBの雑誌 > 「50代からのアイドル入門」大森望 > 第10回 アイドルオタクの老後――「死んだら戒名つけてほしい」と、Zom氏(ハロヲタ、63歳)は言った。 説明編が続いたので、今回は番外編。アイドルオタクの老後について考える。 ハロヲタ(ハロー!プロジェクトオタク)の大先輩に、大阪在住の編集者O氏がいる。これまでTwitterなどでは、名字のイニシャルを使ってO氏と書いてきたけれど、なんだか他人行儀な感じがするので、ここではSFファン仲間での通称を採用して、〝Zom氏〟と呼ぶことにしたい。 当欄でもちらっと書いた、2000年の武道館モーニング娘。コンサートに僕を誘ってくれた先輩編集者というのがこのZom氏です。 Zom氏は、当年とって、63歳。草創期からモーニング娘。にハマり、推し箱(グループ)、推しメン(メンバー)を変えながらもハロヲタ道を突き進む。いま

    第10回 アイドルオタクの老後――「死んだら戒名つけてほしい」と、Zom氏(ハロヲタ、63歳)は言った。 - 「50代からのアイドル入門」大森望 | WEB本の雑誌
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    toronei 2015/03/23
  • 第1章 1)ラピュタへのビザはどこで取得できるのか - 謎の独立国家ソマリランド」高野秀行|WEB本の雑誌

    「謎の独立国家ソマリランド」は書籍になりました。 「アフリカの角」の全貌を描いた世界衝撃の刮目大作『謎の独立国家ソマリランド』高野秀行著(の雑誌社刊)2月18日搬入! →詳細・ご購入はこちらから 地上のラピュタ、ソマリランドに行こう──。 2009年春、ついにそう思い立った。だが初っ端から難問にぶちあたった。どうやって行けばいいのかわからないのだ。 ソマリランドは(それが独立国家と仮定すれば)、面積は約137、600平方キロメートル。これはイングランドとウェールズを合わせたのと同じくらいの広さで、日でいえば北海道と東北地方を足した面積に近い。 国土は東西に細長い。南はエチオピア、西はジブチ、そして東は例のプントランド(もしプントランドをソマリアと考えるなら「ソマリアと」)国境を接している。北はアデン湾。海賊が暴れ回っているところだ。ちなみに、西隣のジブチに自衛艦を含む各国の海賊取締およ

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    toronei 2013/04/07
  • <謎の独立国家ソマリランド」高野秀行|WEB本の雑誌

    謎の独立国家ソマリランド 未知を愛するノンフィクション作家・高野秀行が見つけた新たな未知は、「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアのなかにある謎の独立国家「ソマリランド」だった。 そこは崩壊国家の一角で独自に内戦を終結し、複数政党制による民主化へ移行した平和な国だという。当なのだろうか? 情報はほとんどなく、確かめるには自分の目で見てみるしかない。高野秀行の渾身の辺境旅が始まった。 「謎の独立国家ソマリランド」は書籍になりました。 「アフリカの角」の全貌を描いた世界衝撃の刮目大作『謎の独立国家ソマリランド』高野秀行著(の雑誌社刊)2月18日搬入! →詳細・ご購入はこちらから 宮崎駿監督のアニメ「天空の城・ラピュタ」というアニメをご存じだろうか。 空にラピュタという幻の国が浮かんでいる。ほとんどの人はその存在を知らないし、そこへ行くこともできないのだが、主人公の少年はたまたまラピュタの王族

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    toronei 2013/04/04
  • 新潮社、講座事業を立ち上げ - 新文化|WEB本の雑誌

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    toronei 2012/10/31
  • 津山三十人殺しの新たな「真相」 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

    津山三十人殺し。 まがまがしい言葉だが、ミステリーファンには非常になじみが深い。言うまでもなく、横溝正史が『八つ墓村』(角川文庫)の着想を、この実在する事件から採ったといわれているからだ。この他にも西村望『丑三つの村』(徳間文庫)や岩井志麻子『夜啼きの森』(角川ホラー文庫)など、この事件を題材とした、あるいはヒントを得た作品は多い。 人口百人余の集落で、その三分の一の命が一夜にして奪われるという大惨事だ。犯人は都井睦雄というたった一人の青年。その一人が、頭に二個、胸に一個を装備した懐中電灯を照明とし、日刀と猟銃で武装して、次々に住民の命を奪っていったのだ。凶行のあと、彼は山に入って自決した。 だが、この事件の真相は完全に解明されたと言いがたい。事件が起きた1938(昭和13)年5月は、日が国を挙げて戦争へと邁進していく時期だったということが災いしているのだ。すでに犯人が自決してしまった

    津山三十人殺しの新たな「真相」 - 杉江松恋|WEB本の雑誌
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    toronei 2011/02/10
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