２つのアカウントで天鳳位に到達したアサピンさん視点で名人戦を見ていきます。彼の思考や読みを拾えるか分かりませんが、学ぶことができたらなと思います。同卓してた牌譜を使います。今期の名人戦の２節目からです。 東１局。下家の僕が役役の仕掛け。序盤だが相手は中打点、アサピンさんの手牌は打点が見えるがやや遅い。何も考えずに現物の②を切るかと思ったけど、打４。このケースで放銃するとしたら真っ先に思い浮かぶのが中スジのカン４待ちだけど、２が先切りで最終手出し７でのカン４待ちは赤を使い切りたいときの手順で自分が赤をブロックしているから可能性は低い。１ー４待ちも否定できないが３巡目に２なので危険度は低い。まだテンパイ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

先日の天鳳名人戦。1枚切れのカン３ｓ１３００テンパイ。東１局のフリーだったら、この局面でダマにしたことはほとんどない。けどラスの比重が高い天鳳ルールだったらどうなのだろう。僕の感覚だと通常の麻雀よりもリーチ判断がダマよりで、１枚切れの愚形130続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

液晶画面に「リーチ」の文字が表示される。下家の就活からのリーチだ。これまでの対局で、このような光景は何度も見てきた。就活は大量に点棒を持っていてリードがあるときでも手を緩めることはなかった。それは今夜の天鳳名人戦準決勝だとしても同じであろう。就活のリーチ宣言牌であるマンズは親のASAPINに本命だ。トータルトップだけにラス落ちは避けたい局面だ。これまでの名人戦で彼が先制に対して、勝負をするときは決まって形と打点が備わっていた。ここでリーチということは今回も間違いなく本手と見ていいだろう。リーチと仕掛けをリーディングしてみたものの、僕の手牌では選択肢が少なすぎる。アクションを起こしたくても、何もで続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

１節目終了しました！今回は初参戦だったのですが、緊張や不慣れで失敗したいうのはあまりなかったと自分では思います。ただ、自分の麻雀を打ち切るだけで勝てるほどメンツが甘くないんですよね。みなさん本当に強かったです。僕の成績は２４１４で△７６．３でした。ラス引いた回は親かぶりとダマに放銃でオーラスに３から４に転落しました。休憩のときがあったんですがパソコンの前から動けなかったですｗ普段なら割り切ってるので打つ牌打って、はいそれで終わりで特に何も思わないですが、エンドレスの麻雀ではないので、１打が重いですね。 では、名人戦の反省点です。画像２０枚ほどなので少し多いです。 親でチートイのイーシャンテンで８ｓをスルー。 食って２シャンテンの２９００よりはと。１手進んでポンテンなら取る 下家があまっているように見える。親も仕掛け。 点棒もってて発切り遅れ。打つと高そうなのでオリ。 下家がドラポン。ドラを

痛恨の放銃となった局。 牌譜を見返すと、1mのほうが良かったと思えます。冷静に見れば分かるのになぜ判断を間違ってしまったのか考えたところ、赤の価値の切り替えが完全にできていなかったなと思いました。普段打っているルールでは赤の価値は非常に高いのですが、天鳳ルールではあまり高くありませんよね。和了率優先で、わざと赤を切っての両面待ちも十分ありえるわけで。 切るときにペン7はあると思っていたんですが、4-7pの両面もありえることを想定していませんでした。甘かったです。 赤犬さんのリプライで両面も否定されていないことに気づきました。

今夜は楽しい楽しい天鳳名人戦の1節目です♪ 人気はありませんw 天鳳ルールで天鳳位とこれまで何回も名人戦を打ったプロの方が相手ですもんね。当然の予想だと思います(´；ω；`) 気負わず自然体で臨みます。20時放送開始予定ですー！

この度、アメブロにフリー麻雀プロとして認めてもらいオフィシャルブログで書かせてもらえることになりました。ありがとうございます。 昨年、諸事情によりプロ団体を退会してから「麻雀愛好家」って名乗ってたんですよね。フリーの麻雀プロって言うと何か偉そうな気がしていまして。他の方が団体に所属して活動されているのに、所属していないから、じゃあフリーって言うのは都合がいいなぁと。自称麻雀プロって言うのと変わらないなと思ったんですよ。 いやね、一応麻雀の仕事はやっているんですよ。雀荘で専属で働きながらゲストいったり、ネット麻雀参戦したり、原稿書いたりです。でも、他の競技の方みたく賞金や対局料で生計を立てているわけではなくて 、麻雀を仕事にしているだけなので自分で プロって言うのは抵抗があったんですよね。 これから特に何か変わるわけでもないんですけど、今後も当ブログをよろしくお願いします。

今日の2230から放送開始予定です。よろしくお願いします。 小林さんと僕で激闘の天鳳名人戦最終節の牌譜を検討します。 【天鳳】こばごーと堀内正人の天鳳名人戦牌譜検討 http://t.co/piooeomwmE ↓リンク先より こばごーの天鳳名人戦牌譜検討 第四期最終回！ 大変お待たせしました！！ 麻将連合の小林剛プロが3月13日に行われた 「第四期 天鳳名人戦 最終節」の牌譜を検討しちゃいます！ 今回のゲストは"ホーリー"こと堀内正人さん（元日本プロ麻雀連盟）！！ お忙しい中時間を作って来ていただきました！ 今回は遅めの時間のスタートということで、 １時間半～２時間程度の番組になるとのことです…が。 (゜ー゜)本当に２時間で終わるのかなぁ… 延長の匂いしかしない牌譜検討、今回も濃～い内容でお届けします！

この度、新しい麻雀の戦術本を出させていただくことになりました。 実は戦術本の話は一昨年にあったんですが諸事情により延期になってしまい、この度、洋泉社さんのほうから出版させて頂くことになりました。 自分で言うのもおこがましいですが、今回の本はかなりの良書になったと思います。編集を引き受けてくださった福地さん、データ監修のみーにんさん、校正のウザクさん、洋泉社の中里さんのおかげです。ありがとうございます。 本書には福地さん編集の刺激的な(？)対談も載っていて読み物としても非常に面白いと思うのですが、協力してくださったみなさんのおかげで内容にこだわれた本になっているので、麻雀の戦術のほうを純粋に見てほしいです。 僕が青春時代のほとんどを捧げ、不特定多数の方相手に麻雀を打ち続けて、出した答えです。 シンプルで簡単で、いかに労力を使わずに勝ち続けるかという麻雀です。この本は即効性があると思います。

この度、一身上の都合により日本プロ麻雀連盟を退会することにいたしました。 今後については、まだどうするか考えていません。 お世話になった皆様、ありがとうございました。

溜めていた公式戦の記録をまとめてみましたm(u_u)m 【プロ連盟公式戦トータルの成績】 ８３４半荘 １着　246回　29.5％ ２着　239回　28.6％ ３着　186回　22.3％ ４着　163回　19.5％ 連対率　58.1％ 平均順位　2.31位 得点　＋2284.1 １半荘あたり　＋2.73 【感想】 プロ連盟に入ってから600半荘くらいまでは平均順位2.3を切れていたんですがプロリーグの去年、一昨年の不調で平均順位が2.31までに落ちていました。プロリーグで停滞していた時期はAルールなのに手を軽く組みすぎていたことが原因だったんじゃないかと反省しています。最近では自分なりに上手くバランスを取ることができるようになって今年の成績に限っては平均順位2.24の得点が＋460.1とできすぎの結果に今のところ満足しています。 500戦半ばの時の成績が平均順位2.294の１半荘あたりのプラ

裏麻雀最強戦のA卓通過予想では人気いまいちだったようです。強いかたばかりなので、それもそうですね(^_^;) でもですね、プロ連盟に入って今年で8年目になるんですけど、なんか今が一番充実してます。もちろん麻雀的な意味で、ですけど(>_<)10代後半の頃は打っても打っても打ち足りなくて、集中力を切らさず打ち続けることができたんですけど、今はその頃よりも強い気持ちで打ててるんじゃないかと思います。連盟の公式戦でも調子がいいので、この調子で頑張ります！目指すはもちろん優勝です。 麻雀最強戦2013 新鋭プロ代表決定戦は7月13日(土)16時放送開始です。 - ニコニコ生放送 http://sp.live.nicovideo.jp/watch/lv132026890?frompc あっ載せてなかった写真アップします♪

勝ちました！誰も抜け出ない消耗戦で本当に苦しかった(>_<) 今年は優勝できるように頑張ります！ 十段戦決勝進出者 瀬戸熊 直樹(現十段位) vs 仁平 宣明(七段) vs 堀内 正人(四段) vs 浜上 文吾(四段) vs 安東 裕允(三段) Android携帯からの投稿

早いもので3月ですね。 明日から今年度を締めくくるグランプリMAXのベスト16トーナメントが始まります。 A卓：小島 武夫 vs 山井 弘 vs 藤崎 智 vs 内川 幸太郎 B卓：荒 正義 vs 勝又 健志 vs 伊藤 優孝 vs ダンプ大橋 C卓：瀬戸熊 直樹 vs 堀内 正人 vs 和久津 晶 vs 猿川 真寿 D卓：奈良 圭純 vs 石渡 正志 vs 沢崎 誠 vs 白鳥 翔 僕の卓は瀬戸熊さん和久津さん猿川さんと、かなり厳しいすね(>_<)まぁ、グランプリなのでどこでも厳しいんですが(^^;) また瀬戸熊さんと公式戦で打たせていただけるなんて光栄です。しっかりと勉強してきます。

タイトル戦の決勝戦というのは決して数字だけで語ることはできないと思いますが、数字を出すことによって牌譜だけでは分からなかった反省点など見えてくる部分があるかと思います。 今年も牌譜データサービスを使って集計しました。 去年のはこちら 第27期十段位決定戦の記録 ●総局数　160局 瀬戸熊直樹　126局 堀内　正人　137局 森山　茂和　132局 三戸　亮祐　135局 石渡　正志　110局 ※敬称略、並びは最終順位です。 ●トータルポイント 瀬戸熊直樹　+91.7 堀内正人　+62.5 森山茂和　+18.7 三戸亮祐　△97.7 石渡正志　△75.2 ●順位　平均順位 瀬戸熊直樹　１２１２２１４１３３　2.00位 堀内正人　３２１３３３１１２２　2.10位 森山茂和　２４３４１４１２１１　2.30位 三戸亮祐　１３３４３２４３４４　3.10位 石渡正志　４４２１４２３４　2.40位 ●和了率