プラチナムバレットがノルマンディー初の中央重賞勝ち馬となりました。 厳密には私の出資馬ではないのですが、スターズファンドというのがありまして、それは４頭セットで１口1/10000のファンドで、そこで２口、計算上は1/5000持っていることになります。 しかし、正直、レース中はなかなか前に行かないので、後方で直線に入った時には惨敗かとも思ったんですが、そこからの末脚がすごかったですね。 なかなか２勝目があげられなかったので、まさか間に合うとは思っていませんでしたが、これで馬さえなんともなかったらダービー出走ですからね。 これまでノルマンディーでは、2歳夏までまったりと馬を選べたんですが（プラチナムバレットも満口ではありません）これで会員が増えちゃうなあ。 キャロットみたいに好きな馬に出資できなくならないとよいんですが、まあ、それは贅沢な悩みと言えましょう。 これで、明日NHKマイルCでディバ

やばい。4月にあまりにもなにも起こらなくてこのブログをまったく更新していませんでした。 まあ、なにも起こらなかったわけではなく、早期入厩予定の馬が北海道から脱出途中で腹痛起こして帰ってきたりとかいうことはあったんですが。 さて、未勝利で名古屋に修行に出されて８戦もして中央に戻ってきたマグレブですが、その復帰戦が決まりました。 というか、復帰戦自体は比較的どうでもよく、その鞍上がなんと藤田菜七子に決まりました！ しかし、あの癖馬に乗せられるなんて、かわいそう。名古屋在籍時でも最後のほうはだいぶおとなしくなってましたが、環境変わってまたどうなってるかわかりませんから。 ・・・と書いていてめんどくさくなった私は辞書登録したよ。菜七子、よし。できた。 では、日曜新潟８レースをお楽しみに！

いや～、5戦もかかっちゃたよ、というのが正直なところ。 ダートに変わった過去2走、直線抜け出してから後ろからきたなにかに差されて悔しい2着だったブランメジェールがやっと勝ちました。 今日は、パドックから返し馬まで、「白いじゃじゃ馬」という名前に反して非常におとなしい。ふだんうるさい馬がおとなしいときはいい結果になるか大敗するかどっちかの場合が多いような気がして、どっちに転ぶか不安ではありましたが、いいほうに転んでよかったです。 時計も前走の稍重で優秀だった時計を今日は良なのにさらに更新してきて、上のクラスにいってもすぐ通用しそうです。 まあ、いつかは勝てるとは思ってはいましたがこれでほんとにほっとしました。

中央復帰のノルマとして名古屋で6勝を課せられていたマグレブ。今日は特別競走で相手も以前対戦して負けた馬や、前走1着馬がずらり。さすがにこの相手では厳しいかもと思ったのですが、断然の1番人気で圧勝。無事中央復帰が決まりました。 しかし、あれだけ気性的にダメダメだった馬を矯正してくれた川西調教師と岡部誠騎手にはほんとうに感謝感謝です。ありがとうございました。 中央復帰先は、高橋祥厩舎。やはり地方戻りのメルドオールの後輩ということになりました。 ほんとうは名古屋では砂をかぶせられたり、控えたりする経験もさせたかったらしいんですが、この馬はスタートが良すぎてどうしてもハナに立ってしまってあまりそのような経験を積めなかったので、そのあたりが中央でどう出るか、です（苦笑）。

馬名審査提出のクラブ発表が2月3日でしたので、早くてびっくり！ そして、私はおかげさまで父シニスターミニスター母ドゥオナー「ホマレ」の名づけ親になれました。投票いただいた方もそうでない方も投票しようにも出資してなかった方もありがとうございました。そして、最終候補に残してくれたノルマンディーのスタッフのみなさん、ほんとうにありがとうございました。 そもそも私はまったく外国語の才能がなく、いつも無理に気の利いた外国語をいろいろ調べて応募するのですが、今回はあまりにも思いつかなかったので開き直って日本語の名前を送ったところ採用していただけました。ピンチは最大のチャンスですね（笑）。 もともと日本語の馬名は好きで、マユキとかオツウとかこの馬もそれくらい人気が出ることを祈っております。 しかし、最終候補の発表を見て「しまった！」と思ったのが、コメント欄。あの欄はクラブのスタッフに向けてのものかと思っ

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、リヤンドファミユ種牡馬入りプロジェクトというのがあります。 https://camp-fire.jp/projects/view/16529 オルフェーヴルの全弟で、オルフェの弟という肩書さえなければ十分活躍していたと言ってもよい馬です。 そのリヤンデオファミユがオークションに出ていたのがちょっとショックでどのような方が落札されたのかと思ったら、このような素晴らしい企画を立ち上げてくださって、ほんとにステイゴールドファンだった私にとってもうれしいお話でした。 そこで、私もあまりお金は出せませんでしたが、申し込ませていただきました。 さて、一口馬主をやってると、どうもこのようなお話にはすぐ乗っかってしまいまして、過去にも ・コンサドーレ札幌持ち株会 ・小林可夢偉のクラウドファンディング とかにも申し込んでました。 まあ、株やるよりは安くてよいです（笑）

今日はクリスマスイブ。きっと君は来ない。と思ってたら来た。 ブランシェクールが1000万下に出走。これまで2勝をあげていた得意の中山ダート1800で無傷の3連勝となりました。 高柳師のレース前のコメントだと「絶好調時に比べると物足りないので、この状態でどこまでやれるか」というようなことをおっしゃってたんですが、ぜんぜん楽勝でした。 この1勝は初めてコンビを組んだ北村宏ジョッキーの功績が大きいと思います。これまでのレースのＶＴＲも見てくれていたそうなので、勝ちパタンをしっかり頭に入れてくれていたのだと思います。その北村騎手のレース後のコメントによると、この馬はゲートがほんとに危なっかしいそうで（苦笑）。実際、出遅れが多く、出遅れたときにはやはり勝ててないですからね。 しかし、ほんと中山の1800では無敵。これは来年のマーチS狙いかな。 これで我が出資馬は今年中央で10勝。ぎりぎりで2桁勝利を

名古屋で再ファンドをめざすマグレブが今日出走。なんと単勝1.0倍の期待を裏切らず見事に圧勝しました。 これで、３歳時に地方で２勝を上げ中央に戻る権利を得たので再ファンドかと思いきや、まさかのダメ出し。「これで帰っても中央で通用しない」ということで、引き続き川西調教師のもとで教育されることになりました。 まあ、気性の問題で中央では力を発揮できなかったので、私もしばらく地方で鍛えなおしてもらったほうがよいのでは？と思っていたらクラブも同じ考えのようでした。やっぱりすごいぜノルマンディー。そこまでするクラブは他にはないと断言できます。 昨日、期待されたデビュー２戦目をブービーで終えた白いのも行ってくるといいよ、名古屋とか園田とか。 ・・・というのはまだ早いにしても、中央ではなかなか根性叩き直すというところまで面倒みきれないですからね。 そして今日、二次募集が発表されたノルマンディーであった。

前走、新潟の障害未勝利戦で大差勝ちしたホーカーテンペストが今日は同じく新潟の障害オープンに出走しました。 少頭数で相手もこの馬ほど平地で実績のある馬はおらず、終始マイペースで逃げることができ、見事5馬身差で勝ちました。 なによりもこの馬、障害の飛びがうまいとは言えず、障害レースマニアの私の息子が「見てるのが怖い」と部屋に戻ってしまうほどの危うさだったのですが（苦笑）、今日は最初の障害を飛んだときに明らかに上達したのがわかりました。そのあともほぼ安心して見ていられましたし。 まあ、新潟はすべて置き障害で高低差もない障害初心者コースなので、これからが問題ですね。まだ中央場所の障害を飛ばすのは怖い。しばらく新潟か中京で練習してから重賞に挑戦してほしいです。 そして、重賞でのライバルはおそらく同じキャロットのアロヒラニやダローネガあたりになるのではないでしょうか。この３頭は同世代リーディングを競っ

●今日は障害３戦目のホーカーテンペスト。飛越が低くて、前走も水濠障害でトモを落としたりと非常にあぶなっかしい。 今日も障害１個をあたかもないような飛び方をして相変わらずでしたが、最後は後続を引き離して大差勝ちでした。 これで平地でも障害でもオープン馬ということになりました。 しかしなあ。これでオープン行っても通用しないだろうなあ。飛越がヘタというより、うまく飛んだり低く飛んだり一貫性がないのは集中力が続いていないからのように思います。 正直、平地に戻してみてほしいです。 ●そして、単勝1.8倍で戸崎騎手で３歳未勝利戦に臨んだシュティルヴァルト。５着４着３着２着２着と来てたんですが、５着に戻ってしまいました。敗因ですが、これは私と戸崎騎手の相性だと思います。なんせ、私の出資馬たち、あの戸崎騎手で１勝もしたことがありません。シュティルヴァルト出資者のみなさまもうしわけございません。

アーデントが引退となりました。まあ、ここ最近のレースぶりを見ていると、そろそろかなあという気もしていたので仕方ありません。 そして、引退の理由もケガというわけではなく、ついにケガらしいケガもなくここまでこれたのは本当によかったです。 思えば、この馬の募集当時はディープインパクト産駒にも関わらず無抽選で締切過ぎてても買えたという、今のキャロットを見ていると信じられない時代でした。私も、最初はホーカーテンペストのほうを先に買っていて、アーデントのほうは追加での出資でした。 ２歳でデビュー戦は落としたものの、未勝利戦を勝つといちょうSを勝って、弥生賞３着で皐月賞に出走。ダービーは賞金が足りずに出られませんでしたが、菊花賞は出走という、一口馬主冥利に尽きる活躍を見せてくれました。 そして古馬オープンになってからも何度も入着してくれて、中でも不良馬場のリゲルステークスでは武豊が乗って出遅れながらも大

中央未勝利で園田に移籍していたメルドオールが今日３勝目をあげて中央復帰を決めました。 地方に行った馬は例えば園田で言うと、C2あるいはC1クラスで２勝目、３勝目をあげて帰ってくるのが普通なのですが、この馬はステイゴールド産駒のせいか、２着３着が多く、クラスがB2まで上がってしまいました。 中央復帰を目指す馬は、そこまでクラスが上がる前に復帰を決めるか、あるいは入着できずに復帰をあきらめるかどちらかの場合がほとんどなので、B2で出走することは珍しいと思います。 距離も1230メートルで２勝していたのですが、このクラスでこの距離がしばらくないために久々の1400メートル。若干不安もありましたが成長もしているのでしょう。比較的安心して見ていられたレースでした。 アペルトゥーラに続き園田の飯田調教師、木村健騎手にはたいへんお世話になりました。また、ピンチヒッターで２勝目をあげていただいた下原理騎手

今年の１歳馬募集も近づいてきた中、募集馬の情報を小出しにしてくる我がノルマンディー（笑）。 今日は、募集馬の口数と、一部の預託先厩舎の発表がありました。そしてその厩舎の中に道営の厩舎が！ その直後に正式なアナウンスがあったのですが、このたびノルマンディーが地方馬主の資格を取得したとのことです。 地方馬主資格があるかどうかで３歳未勝利を勝ち上がれなかった馬たちの扱いが変わってきます。勝ち上がれなかった馬でも、地方で２勝（４歳以上は３勝）すれば、再び中央に戻ることができるのですが、地方馬主の資格がない場合、一度地方馬主に売却する必要がありました。ノルマンディーでもこれからは、会員が一口の権利を持ったままで地方に行って中央復帰を目指すことができるようになったということになります。（まあ、メリットもデメリットもあるのでどちらがよいとは一概に言えないのですが） あと、これはふつうあまりないケースなん

今日は函館記念にアーデントとホーカーテンペストが出走。私の一口馬主史上初の重賞２頭出しでした。 どちらも重馬場が得意なのでほんとうはもっと雨が降って欲しかったのですが、残念ながら良馬場でのレースとなりました。 アーデントはこれまで乗ってくれたら2戦2勝の武豊で、その2勝ともまんまと逃げてのものだったので今日もそれを期待していたのですが、スタート後この馬の行く手に馬が殺到し、まさかの後方から。これではもう勝てないも同然でしたが、ユタカ騎手はここでじっくりと構え末脚にかけると決めたようでした。３～４コーナーからこの馬にしてはよい伸びをみせ、最後は７着にまとめてくれました。コース、展開が全く向かない中でこの着順はむしろよかったのではと思います。 一方で、ホーカーテンペストは四位騎手と知ったときから、もう惨敗を覚悟していました。去年函館で乗ったときが最悪の騎乗のうえに自分はこの馬をコントロールでき

ニューイヤーSに特別登録したアーデントですが、フルゲート16頭のうちなんと15頭が前走除外の権利持ち。そのため、アーデントは優先順位17番目でぎりぎり除外対象になっているようです。 しかし、このオープン特別の優先出走権のルールってよくできています。 オープン特別に出るためには、１回除外されないと出走が難しいです。しかし、除外されるためには、賞金が少なくなくてはいけません。結果アーデントのように賞金が3000万円以上の馬はわざと除外されることが難しく、オープン特別にはなかなか出られません。 結局オープンで勝ったような馬は重賞に出なさい、ということなのだと思います。もしオープン特別に出られても賞金が多ければ別定やハンデで斤量が重くなりますし。 それに気づいてう～む、と唸ってしまいました。 でも、想定だと鞍上は戸崎のようですし、誰か１頭回避してくださいいいい！ 追記：すいません、オープン特別でも

３歳で黄梅賞、４歳で韓国馬事会杯と２年連続で３月の中山で勝っているホーカーテンペストが今日はスピカステークスに出走。 行き脚がつかず最後方からのレースになったと思ったら向こう正面から大まくりをかまして、最後粘るが首の上げ下げで惜しくも敗れました。 これで前走に続いての２着。前々走は先行して３着、前走は出遅れて追い込んでの２着。今日は途中から逃げたと言ってもよいまくりでの２着。ほんとうに脚質自在になりました。 まあ、オープンに上がって掲示板に乗れなくなるよりはよいかなという考え方もありますし。ほんとうは悔しいけど。

名古屋に転籍してしまったドルフィンハート。私もいつもならいくら元出資馬とはいえそれほど熱心にはその後を追っかけないのですが、この馬だけは名付け親として引き続き毎レースチェックをしています。 今日は、そのドルフィンハートが移籍後３連勝を目指して出走。その鞍上は、今年デビューした女性ジョッキー、木之前葵ちゃん。 彼女はすでに10勝していて実力もなかなかですが、話題になっているのが「ハート散らし」という全国で唯一ハート柄の勝負服。まさに、馬と騎手がハートでつながりました。 そして結果は圧倒的１番人気で２着以下を0.8秒引き離して圧勝。 これからもこのコンビはいいかもね。（岡部誠さんすいません）

今日は新潟芝直線1000メートルの邁進特別にアンヴァルトが出走。この馬はず～～～～っとダート1400を走り続け、いったん準オープンに上がったものの、降級後は２着３着はあれど勝てない日々が続いていました。 以前よりスタート部分が芝のコースではダッシュ力が飛びぬけていたので、出資者たちの一部は「芝を使ってみたら？」と言い続けていて、ようやく出た昨年秋の芝のレースは不良馬場で不完全燃焼。今回厩舎サイドが思い切って芝の直線レースに使ってみたところ、あっさり勝っちゃいました。 この馬の前回の勝利は２年半前。もう６歳です。この歳になるまでどうしてもっと早くいろいろ試してみてくれなかったか、Ｈ厩舎よ。 あとどれくらい走れるのかわかりませんが、もうこのまま直線だけ使うのもありかと思いますよ。

ホーカーテンペストが準オープン昇級初戦の韓国馬事会杯に出走、みごとに勝利！連勝でオープン入りを果たしました。 この馬の父はホークウイング。アイルランドで種牡馬になったのですが、あまり成功したとは言えず、韓国に渡ってしまったそうです。ゆえにこの名前のレースですから、きっと韓国にいる父のためにがんばったのではないでしょうか。（←それはないない） これで４勝中３勝が中山マイルでの勝利。次はその舞台でのダービー卿CTが目標なので出走できるとよいのですが。ちなみに良馬場でも初めて勝つことができたので、もう雨乞いもしなくて大丈夫です（笑）。

ノルマンディーの「馬名総選挙2013」が始まりました。 この「馬名総選挙」という名称は、クラブがつけた正式なものです（笑）。 出資者から応募された名前を、４０口の馬は３つ、４００口の馬は５つの候補にクラブが絞り、その中から会員が１票ずつ投票するシステムです。（自分の馬以外にも投票できます） ただし、この方法、昔シルクでまったく同じ方式だったのですが、たいへん不評ですぐやめてしまった気が（笑）。 でも、まあ参加しますけど。 ちなみに、私の応募した名前は発音違いのものが、別の馬の候補に挙がってました。父の名前にこだわってしまうとこのようなことがよく起こります。（同じ父なのであたりまえ）