はてな諸賢のお力に、すがることにします。 私のライフワークの1つに、山際淳司研究というのがあります。 山際淳司 - Wikipedia もう、好きで好きでたまらないの。ちゅきちゅきなんですよ。ほんとに。大好き。 俺はこの人にあこがれて、この人の文体を何とかわが物にしようと、あれこれやってきた。30年くらい。で、それは諦めた。俺には無理だ。人には向き不向きがある。 よよん君の物語を書いて、もうさ、「山際節」をできるかぎり採り入れた。採り入れようとした。でね、だめなのよ。ほら、マギー司郎になった。というように、似て非なるものになるんだ。締めの段落には、「たった一人のオリンピック」をどうしても使いたかった。冒頭の入りも、「たった一人の」を、やっぱり使いたかった。極力、似せた。そこは、そこそこうまくいったと思う。息を大きく吸い込んで、背筋をしゃんと伸ばして、俺は山際淳司だといいきかせながら、書いた
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