パリ五輪前最後のテストマッチは、開催国で優勝候補のフランスとの対戦。日本は4-3-3のフォーメーションで、GK小久保、DF半田、木村、高井、関根、MF三戸、藤田、山本、FW斉藤光毅、藤尾、平河のスタメン。フランスは4-3-1-2で、2トップはラカゼット、マテタのOAを配する形。 日本は守備時には三戸が前線に上がった4-4-2の形でセット、前からプレスをかけるがフランスはボールを受けてからの前進が早く、日本は寄せが間に合わずに後手を踏む対応が多く厳しい展開。 攻撃でも、DFラインでボールを回してSBが前を向いても、ボールのスピードが遅くて縦にボールを運べず、仕方なく中へ縦パスを入れるがFW陣がキープできずにボールをロストと、なかなか有効な攻め手が見いだせない。 フランスは15分までに2度の決定的なチャンスを作るが決められず、日本としては助かる展開。すると前半24分に日本が高い位置でコネからボ
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