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  • 「体罰」問題についてのメッセージ | 全国柔道事故被害者の会

    大阪で起こった悲しい事件をきっかけに、最近報道では、「体罰」問題が大きく取り上げられています。 また、女子柔道の日本代表選手に対する監督の「暴力行為」も明らかにされました。 私達は一連の報道の中で「体罰」という言葉が頻繁に使われ、問題が「体罰」として扱われることに大きな違和感を感じます。 体罰とは、親や教師などが、子供や生徒などの自己の管理責任の下にある相手に対し、教育的な名目を持って、肉体的な苦痛を伴う罰を与えることを指します。 すなわち「体罰」とは、悪い事をした子供に対して、それが悪い事であると痛みをもって解らせるということです。 この意味において、体罰を擁護する声が一部の方から起こり、またこの意味において、体罰を肯定する風潮すらあります。 しかし、痛みをもって「悪い事であると解らせる事」が体罰であるなら、「勝たせたいという気持ちが強すぎて手を上げてしまった」「気合いを入れるためだった

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    toronei 2013/01/31
  • 全国柔道事故被害者の会

    また一人、子どもが死にました。また一人、重い障害を負いました。 「毎年、柔道事故で約4人の子どもが亡くなり、約10人が重い障害を負っている」という事実に、日中が驚愕したのは2010年。中学校における武道必修化が2年後に迫った時期でした。中学・高校の学校内における柔道事故の死亡者は、1983~2011年の29年間で、実に118人に及びます。 (内田良名古屋大学大学院准教授著「柔道事故」河出書房新社より) その後、2012年から2014年の死亡事故の発生は0件となりました。 しかし、2015年5月に福岡の中学1年生が急性硬膜下血腫で、8月に横浜の高校1年生が熱中症で、昨年4月に仙台の高校3年生が頸椎脱臼骨折で死亡しています。 つまり、1983~2016年の34年間で、121人もの生徒が柔道事故で亡くなっているのです。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouc

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    toronei 2012/08/05
  • 日本の柔道事故多発が世界にニュース配信されました。 | 全国柔道事故被害者の会

    フランスのAFP通信社より日の柔道事故のニュースが世界に向けて配信されました。 詳細は、 「中学校での武道必修化、子どもの柔道事故に懸念」という以下の記事を参照ください。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2781906/6629423 ここで、日より柔道人口の多いフランスでは死亡事故が発生していないと記載されています。 被害者の会がシンポジウムで発表した内容がこの記事でも裏付けられています。 フランスだけでなく、日より柔道人口の多いドイツでも同様に死亡事故は発生していません。 1月15日に開催する大阪でのシンポジウムでも詳しく報告いたします。 大阪のシンポジウムにも多数の方のご参加をお待ちしています。参加申し込みはこちらから このニュースは世界には1月2日に配信されており、世界各国でも取り上げられています。一部のリンクを掲

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    toronei 2012/08/05
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