事務所や出版社やギャラリーやテレビとは、対等な立ち位置で会話できる状況を作っておかないと、悪条件を飲まないといけない場面が出てくる。まぁ、当然の話だ。 「良い時代にタレント活動させてもらっているなぁ」と思うのが、この部分で、もしこれが20年前であれば、「言うことを聞かないと干すぞ」的な文句で迫られた時に、太刀打ちできない。 しかし、まぁ、ご存知のとおり、表現者とお客さんはスマホを介してダイレクトに繋がれる時代になったので、全体重を事務所に載せるという"干される身体"に仕上げていない限りは、干しよう(干されよう)がない。