ブックマーク / manganou.livedoor.blog (5)

  • 選手でも、サポーターでもない影の主役たちがいる! 『サッカーの憂鬱』能田達規 : 雑食商店街3373番地

    サッカーの憂』能田達規/週刊漫画サンデー掲載 能田達規先生のサッカー漫画!…といえば、それこそチャンピオン読者にはおなじみかもしれませんが、自分はチャンピオンで連載されていた能田先生のサッカー漫画にはいまだ触たことがございません…。 しかし、コミックバンチで連載されていた『オーレ!』は愛読しておりまして、地域密着という題材やフロント側からの視点の独特なこの作品は『GIANT KILLING』に並ぶ”Jリーグのサポーターに読んでもらいたい漫画”といまでも思っています。 そんなサッカー愛・Jリーグ愛に満ちた視点でサッカー界を描く能田先生の新作が単行になりました。その名も『サッカーの憂』。 タイトルを見るとものものしい印象を受けますが、サブタイトルは「裏方イレブン」。そう、サッカーといっても選手たちではなく、その業界を裏で支える職業に就く人々が主役の短編集です。 例外的に選手が主役の「第

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    toronei
    toronei 2012/02/03
    こんな漫画ファンに評価の高い漫画力のある知る人ぞ知る漫画家が、サッカーマンガを数多く出してくれてることは、サッカーファンもっと贅沢なことだと感じといて良いと思うんだ。でも『オーレ!』は俺読んでないw
  • 祝『BJ創作秘話』本家このマン1位獲得!今年もやります「チャンピオン読者版このマン」! : 雑食商店街3373番地

    今年も年末恒例の『このマンガがすごい!』が発売となりました。 今年のオトコ編第1位は何と我らが週刊少年チャンピオン発の『ブラック・ジャック創作秘話』!ややイレギュラーな企画作品とはいえ、これは快挙です。そしてオンナ編第1位はこれまた秋田書店の『花のズボラ飯』!これはあきらかに秋田書店の時代が来てると言っても過言ではありません…! 宝島社「このマンガがすごい!2012」オトコ編&オンナ編 ダブルで第1位! さらに、オトコ編雑誌別ランキングでは何と週刊少年チャンピオンが3位にランクイン。1位の『BJ創作秘話』ポイントが大きいとはいえ、こういった誌面にチャンピオンのタイトルが大々的に掲載されることはすばらしいことだと思います。 というわけで、チャンピオンの波は確実に来ている! ならば…そろそろ俺たちの出番だッ! 今年もやります! 『チャンピオン読者が選ぶ!このマンガが面白い!2012~ぶちかまし

    祝『BJ創作秘話』本家このマン1位獲得!今年もやります「チャンピオン読者版このマン」! : 雑食商店街3373番地
    toronei
    toronei 2011/12/14
  • 私的2009好き漫画20選 : 雑食商店街3373番地

    大変遅くなりましたが、自分も2009年ベスト的な記事を書こうと思いピックアップしたところどう考えても10では収まりきらず、20選とさせていただきました。 順位は決められないのであしからず。 条件は2009年に新刊が発売されているもの。単なる新装版は除きます。そして凄いとか、読めとかじゃなくて、「わたしがすきなまんが」。 それではどうぞ。 『トンボー』沼田純 ただならぬチャンピオン愛だけでなくハイテンションさと凝縮されたネタの数々にギャグ漫画はかくあるべき、と思う。 夏休みからの帰還を切に願うのみ。 レビュー:女子中学生くんずほぐれつギャグ 『トンボー』1巻 - 漫画脳 『GIANT KILLING』ツジトモ+綱将也 兎に角カレー回。これに尽きる。 徹底的に「クラブ」を描いている漫画だと思う。Jサポで未だ読んでない人は読むべき。 レビュー:”これがクラブだよ” 『GIANT KILLING

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    toronei 2010/01/06
  • リアルなわけだよ、今月の『まんが極道』 : 雑食商店街3373番地

    今回はあまりにもあまりのことなので、うっかり個別エントリにて。ビーム感想は後日別エントリにてお送り致します。 唐沢なをき先生のオフィシャルブログ(主に奥様のよしこさんが執筆)にて、「マンガノゲンバ」で放送予定だった取材を中断・放送中止となった件について詳細に語られており話題になっています。 からまんブログ:『マンガノゲンバ』の件 上のエントリを直接読んでいただくのがいちばんわかりやすいと思いますが、わたしは題材が個人的に大好きな「ヌイグルメン!」であったこともあり、残念な気持ちや怒りがごちゃまぜでなんとも遣る瀬無い気持ちになりました。 また、この直前に『とりから往復書簡』の2巻を読んでいたということも遣る瀬無さを増幅させる一因になっていたかもしれません。 作中でマスコミの「やらせ」について語られている回があるのですが、ここで唐沢先生はこう描かれています。 「実はけっこう好きなんですよ ヤラ

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    toronei 2009/09/15
  • 『弱虫ペダル』・坂道から消えたのはオタク魂ではなくて : 雑食商店街3373番地

    『弱虫ペダル』の人気はチャンピオン紳士&淑女以外の方の間でも盛り上がっているようで(できれば誌も読んで欲しいですけど/笑)嬉しく思っています。ですが一点だけどうしても気になっていることがあります。それは、 「坂道のオタク設定はどこかにいってしまった」 という風に思われがちなことです。 わたしはそれは絶対に違うと思っています。坂道はいまでもれっきとした(?)オタクです。でもはっきりと変化した部分もあります。それは一体どこなのか初期の坂道を振り返りながら考察してみようと思います。 ◆坂道の持っていた「負」の感情 坂道は、高校に入学後はアニ研に入り、同じ趣味友達を作り共にアニメの話で盛り上がったりアキバへ行ったりすることを夢見ていました。同じ趣味で盛り上がれる友達―…という存在を得ることに希望を持っていた坂道ですが、反面で強い「負」の感情も併せ持っていたことが伺えます。 その対象になっていた

    『弱虫ペダル』・坂道から消えたのはオタク魂ではなくて : 雑食商店街3373番地
    toronei
    toronei 2009/09/02
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