ブックマーク / mekab.hatenadiary.org (2)

  • ■ - とろけるあめ

    エグザイルとか湘南のかぜとか、そういう最近の曲を聴いていると歌詞があまりにも世の中に対して肯定的でびっくりする。サングラスかけたり頭に線あったりダボダボの服着てるひとたちが、家族を大切にとか友だちを大切にとかぼくも役に立てるんだとか歌ってる違和感はすごい。あとは大概恋の歌で、世の中に反抗する歌はほぼひとつもない。  もうおじさんなんだと思う。作るもの作るものぜんぶ肯定的だなんて思考停止したおじさんとしか思えないし、またその歌に賛同する10代のひとたちはとても不健康だ。もう学生運動なんて二度と起こらないと確信する。これを平和と呼ぶのだったら、平和は思ってたよりすっからかんなかんじ。  幸せな歌は世の中にあるべきだとおもうけど、幸せで肯定的な歌しか作れないひとは、それはアーティストと呼ぶべきでないと思う。歌手で、エンターテイナーだと思う、芸術じゃなくて、芸能だと思う。エンターテイナーとか芸能を

    ■ - とろけるあめ
    toronei
    toronei 2011/10/29
    メジャーでタイアップもあって、売れる環境で曲が発表できる。それ自体が既に勝ち組感覚になっているんだと思う。勝ち組感覚というのはイコールおっさん化の始まりなんだろうなあ。
  • ■ - とろけるあめ

    「こういうものを作りたい!」と思ったときに、わたしの好きな作家が、すでに似たようなものを作っていることは多い。 好きな作家は自分と近しい感覚を持っていることが多いから、そういうことはどうしても起こる。  無意識のうちに真似をしているんだとしたらそれはもう呆れるばかりですが。   「すでにやられている」ということをわかった上でそれを作るということは、ものを作るひととしては、野心の足りない、恥ずかしいことなんだろうか   「すでにやられている」という理由で、作りたいものをやめるのも、それはばかみたいで。

    ■ - とろけるあめ
    toronei
    toronei 2010/09/03
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