ほんと毎日暑いですね。けっこうな勢いで飽きてます。 7月。 ツール・ド・フランスが終わってしまった寂しさもなんとかおさまってきましたけども今年も面白かったですね。個人的にはバルデを地味に応援してたのだけどフルームやっぱ強い。フルームというかチームスカイか。去年のほうが強かった気がするけど。ツール関係もあとはJスポーツの振り返り特番を残すのみか。 そしてダービーがありました。痺れる内容で震えましたね。今年はまだルヴァンで当たる可能性があるらしいけどもどうせあの人たち敗退するでしょうから当たらないんじゃないかな。 はい。 というわけで2017年7月ふぁぼりまとめ。 （鍵アカの人のは入れてません。） 皆さんにいい夏が来ますように。 確認したら完全にへイラッシャーイって言ってたわ pic.twitter.com/n3k0ZTKWXU— トミストラム (@tmistram) July 1, 2017

いよいよ今年もガンバ大阪が始動。 この日を待ってた。 ▶ 2015年1月13日 2015シーズン 新体制発表 記者会見＆新ユニフォーム発表会見 - YouTube Ustで中継してくれるようになってほんとありがたいわー。 ■スローガン 2014シーズン、ガンバ大阪はJ1の舞台に戻ってきました。ただ戻ってくるだけではなく、再びJ1で優勝争いをすること、アジアの戦いに挑むこと、そして、強いガンバ大阪を取り戻すために、「Rising G」のスローガンを掲げ、1年間戦ってきました。非常に厳しい戦いでしたが、ファン・サポーター、パートナー、そして自治体・後援会・ホームタウンの皆様の応援のお陰もあり、史上初のJ1昇格初年度での3冠という偉業を達成することができました。心より皆様に感謝いたします。 ただ、1年だけの結果では、強いガンバ大阪を本当に取り戻したとは言えません。 この強さが本物であることを示す

2001年1月1日、第80回天皇杯決勝で小笠原満男の見事なVゴールで鹿島アントラーズが優勝を決めた時、その三冠の偉業を喜ぶ鹿島の選手やサポを見ながら国内の主要なタイトルを他のどのチームにも譲らず、独占する気持ちってどんな感じなんだろうと長い間思っていたけれど、いざこうやって自分が応援するガンバ大阪がその三冠を達成してみて思うのは、意外と実感の伴わないものなんだなということ。 いや、すごいことだとは頭では思ってるはいるんだけれども。 ガンバ大阪誇らしい。 ほんとすごいことをやり遂げたんだなと。 ただ、これまで獲得したタイトルと何か違うかというと気持ち的にはほとんど変わらずで、喜びが3倍になるでもなく、3つ足して3で割ったような気持ちなのが正直なところ。 まぁでもこういうのは時間とともにジワジワとくるんだろうなという気もしていて。 2年前の2012年、リーグ最多得点で得失点差プラスなのに降格し

ガンバ大阪　5-0　アルビレックス新潟 全体的にはスコアほどの差はなかったと思うのだけれど、やはりそこは決定力の差が勝敗を分けたということか。 実際決定的なチャンス自体は新潟にもあって、あれらを決められていたらどうなっていたかわからない。 ほんと先制点て大事ね。 倉田とフタと西野とリンス。みんないてくれてありがとう。 得点の仕方もバリエーション豊かでよかったです。 ・セットプレー（遠藤→西野） ・サイドからのクロスに頭（米倉→倉田） ・ミドルでゴラッソ（二川） ・こぼれ球を詰める（倉田） ・裏へ抜けたところに通ったスルーパスから（リンス） あと宇佐美もクロスバー直撃の惜しいのがあって、あれも決まってたら最高だったけれども贅沢は言うまい。 その宇佐美は招集が期待された新しい日本代表から選外となってしまい、それで逆に気負ってしまったのか、見とけよ的な張り切りっぷりが若干空回りしてたようにも見受

先日、Jリーグから2013年度のJクラブ経営情報が開示された。 これを去年作ったGoogleドライブ上のデータに追加しました。 収支の数字と年間入場者数の併記のみですが。 ガンバ大阪　クラブ経営情報*1 https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AtVkcia2kCtZdFNQRmZwUWJLdUtfRkVOU29qRjB6Nnc#gid=0 そしてそれをグラフ化したものが以下。（スマホでは見れないかも。） https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AtVkcia2kCtZdFNQRmZwUWJLdUtfRkVOU29qRjB6Nnc#gid=1 営業収益推移 営業費用推移 貸借対照表 はい。 2013年はガンバはJ2を戦いましたので、収入は前年比85％ということで案の定のマイナス。 何が一番大

いい大会でしたね。 そしていい決勝戦だった。 表彰式でのドイツ代表の選手やスタッフたちの笑顔を見ていると、やっぱりワールドカップっていいなあとしみじみ思ってしまった。 ドイツの皆さんおめでとう。 世界最高峰のフットボールを見たければUEFAチャンピオンズリーグを見るべし、というのはもう98年のワールドカップぐらいから言われてますけども、それでもやはり国別代表チームによる祝祭としてのワールドカップは最高に面白いものです。 チームメイトがそれぞれ自分の国に帰って戦って、それが終わったらまたクラブに戻って戦って。 観戦する方としては異なる軸で両方を楽しめて面白い。 今大会は全64試合のうちだいたいどれぐらい見ただろ。 ライブと再放送含めて4分の1〜から3分の1ぐらいかな。 1時、3時、5時キックオフというのはなかなか厳しかった。 昔は「全試合見てやるぜ！」なんて肩に力が入って構えてましたけれども

コートジボアール戦、ギリシャ戦にくらべれば今日のコロンビア戦は一番マシだったんじゃないかという気がする。前半なんか特に。 3試合を通して感じたことは、今回の1分2敗勝ち点１という結果は妥当なところなんじゃないかなということ。 グループリーグ最下位がふさわしいという意味ではなく、「結果」を出すには日本代表にはまだまだ「紛れ」が必要という意味で。 本田、香川らのコンディションがもっと良ければどうなってたか分からない、ピッチコンディションが、天候が、エトセトラエトセトラ。そういったタラレバが重ならないとまだ難しかったんだなという意味で。 通用した部分もあるし、全然ダメだった部分もある。それなりに研究をされた上でもそこそこやれた感。でも何かが足りなかった感。 というところが収穫だったんじゃないかなーと。 まぁもうちょっと点入るかなとは思っていたのでそこは残念だったけど。 僕はそんなに熱心な日本代表

ブラジルW杯なんてもっとずっと先のことだと思っていたけども、いつの間にかもう2014年だしジロも終わったしツールも始まるしガンバ大阪は相変わらず16位だし。ソチオリンピックが今年のことだなんて思えません。早いな、時が経つのは。プライベートで平成生まれのかわいい女の子と飲みに行くような日が来るなんてな。 何の話だ。 さて、本日は朝の10:00（JST）から日本vsコート・ディボワール戦でしたけれども。 2014 FIFA World Cup Brazil™ - Videos - Match Highlights - FIFA.com （注：音が出ます） 今大会、日本代表初登場。 意気揚々と入場。FIFAアンセム。君が代。そしてキックオフ。 この流れは何回体験してもテンション上がる。 やはりワールドカップは出場国の国民として観戦するのが一番です。 試合の方は遠藤と今野がベンチスタート。 前線は

2005年4月18日にこのブログを始めて今日でちょうど丸9年。 いよいよ10年目に突入。 我ながらちょっと驚きです。 まだブログが全盛期だった9年前の4月18日の夜、梅田を歩きながらブログを始めることを何か急に決意してケータイを取り出してlivedoorのアカウントを取り、ブログのタイトルをガンバ大阪のエンブレムから取って「百舌鳥日記」と決め、真似ごとみたいな感じで始めたこのweblogももう9年。 なんかすごいな。 あの夜の自分に会いに行って「自分、今始めたそのブログ2014年になっても続けてるで」とか言ったら「マジで！？」ってにわかには信じないんじゃないかと思う。 あの頃は本当にみんながブログを更新してて、毎日AOQLO PEOPLEとかを見て「NEW!」って付いてるのを読むのが楽しくって、練習場まで見に行った人のガンバ情報とか、ガンバの話じゃなくてもその人のその日にあったことを書いた

セレッソ大阪 2-2 ガンバ大阪 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ピッチに倒れこむ選手たちを見てすごく誇らしい気持ちになった。 全力を出し切って、絶対に勝つんだという気持ちで見る者の心を震わせるような、そんなプレーの数々。 勝ちたかったけども、でも見てくれよあれが俺たちみんなが愛してやまない選手たちだよというような。 何かそんな感傷的にすぎるウェットな気持ちになったりもしたけれど、それが試合後の正直な感想でした。 「ダービーは内容よりも結果が全て」ということはよく言われることだし、僕も先のエントリではそんなことを書きましたけれども、負けなくてよかったとかそんなちっぽけなことではなくて、こんなにも気持ちの入った、選手全員が勝つためにファイトする姿を見てしまったら、思い通りの結果ではなかったからといってブーイングなんかできないなと思った。 もう本当に心の底から拍手を送りました。 いや、マジで

ガンバ大阪 0-2 鹿島アントラーズ ひどかったですね。 完敗。 完敗な上に退屈。 安西先生も「もうあきらめたら？」とか言いかねないレベル。 あかん。 でも頑張って良かった探ししよう！ 立ち上がり3分くらいは悪くなかったと思うよ！ 泣きたい。 ちょっと整理しましょう。 広島戦とは何が違うのか。 とりあえずボランチ遠藤は現状ではベストの選択ではない気がする。 やっぱり今年のガンバのテーマ（？）の「守備を最優先」という意味では今野と明神のコンビで相手のバイタルを埋めるのがベストな選択なんじゃないか。 もちろん遠藤下がり目でボールを捌かせるというのもひとつの手としてはありだし魅力的には見えるんだけども、4-5-2とかにしてもいいならまだしも、今のチーム状況ではその優先度は低いと思う。 だって捌いても前でそれ以降が展開しないんだもの。 遠藤のコメントのこれですね。 効果的なパス回しができずシュート

ガンバ大阪 0-1 浦和レッズ 物足りねええええ。 もうほとんどのガンバ系ブログで既に言及されてますけども、守備はいいけど攻撃がアレなのは見ていてキツい。 メロスは万博の住人である。すいたんと遊んで暮してきた。けれども攻撃に対しては人一倍に敏感であった的なワケのわからない走れメロスが出てくるほどに物足りない。 なんかよく分かりませんけど。 何なんですかね。 まぁいろいろありますでしょうけども、J2慣れ、宇佐美がいてこそのFW遠藤、FWの駒不足等々。 トンネルは長く暗そうだ。 良かった探しをしますとやはり東口は頼もしいですし、守備の堅さはある程度メドがついた感じはある。 シュートこそ数は打たれましたけれども決定的なピンチはさほどなかった。 失点もまぁセットプレーからのもので崩されたものではなかったし、それほど悲観するものでもない。 この守備をベースに1年戦えるなら失点35というのも大言壮語で

あけましておめでとうございます。 長いオフでした。3ヶ月て。 あまりにも長すぎてめまいや震え、悪寒や幻影を見るなどの禁断症状が出るところでしたって今書こうかと思ったけども別にそんなの出てなかった。嘘つきかけた。 でもホント今年もJリーグの開幕を無事に迎えることができて嬉しいですね。 ガンバのある週末。 しみじみと幸せ。 ガンバ大阪は1年のブランクを経て今年は晴れてJ1に復帰。 ご無沙汰しております。お久しぶりです。ソロモンよ、私は帰ってきた。 J2での1年で新監督の下、守備の整備や若手の登用なんかでリニューアルを図りましてこれまでとは一味違うぞというところを見せていただきたいものですが、今年はどんなサッカーを見せてくれますでしょうか。 開幕前から期待された宇佐美の残念な怪我があり、いきなりｼｮﾎﾞｰﾝな感じは否めませんけども、しかしその分他の選手に期待が高まるというもの。 個人的には大森と

こんなエントリがgambaタグでいいのかという疑問がちょっとありますけれども、まぁ新スタがらみなのでこれでいいか。 はい。 というわけでそろそろ確定申告の季節です。 今年の確定申告の受付は平成26年2月17日(月)から同年3月17日(月)までです。 例年は3月15日までなんですけれども、今年は土日を挟むので翌営業日になります。 「確定申告」というと何かこうすっごくややこしそうなイメージがありますけれども、なんでこうややこしいかというと、簡単にいうと家庭の事情は人それぞれだからです。 国としては万人にとって課税の公平を図りたいんだけれども、人それぞれに事情が異なるので竹を割るような一律な方法では公平にはならないし、時の政府の経済政策的な思惑やいろんな方面からムニャムニャがあったり政権が交代したりで毎年毎年グダグダを改正を重ねて今があったりします。 まぁそのへんの話はどうでもいいんですけども。

昨日の話でなので乗り遅れてる感は否めないですけども。 いよいよガンバ大阪2014シーズンがスタートした。 今年も新体制発表記者会見はustで中継。 ありがたいですなぁ。 http://www.ustream.tv/recorded/42754100 仕事そっちのけで見てました。 野呂社長はやはり新スタの説明会やプレゼンでいろいろ行脚してるだけあってか、スピーチが淀みないですね。声も聞きやすいですし。 というわけで新体制始動。 ■スローガン ｢復活｣のスローガンを掲げ、初のＪ２に臨んだ2013シーズン。 目指したものは、ガンバ大阪の持ち味である攻撃サッカーを継続したままでの、Ｊ１復帰・Ｊ２優勝でした。 予想以上に長く、厳しいシーズンでしたが、第39節でＪ１復帰、第41節でＪ２優勝を達成。まさかのＪ２降格という出来事から1年で、ガンバ大阪が本来いるべき場所であるＪ１のステージに戻ってくることで

昨日の土曜日、自走でアワイチ行ってきた。 真冬にアワイチなんてするもんじゃないな……。 コースはこんな感じ。 この日の気温は、走り始めが1℃ぐらい。 日中の最高気温が8℃ぐらいだったかな。 ちなみにこの日の服装。 ・Craft Active Extreme Crewneck ・Rapha Classic Jersey (+ Arm Warmers) ・Rapha Classic Bib Shorts ・Rapha Classic Winter Tights ・Rapha Classic Wind Jacket ・Rapha Winter Socks ・Rapha Oversocks ・Rapha Cap ・Rapha Winter Collar ・Mavic Club Glove 今回の新兵器、Classic Wind Jacket。 ウィンターセールの最終日にポチった品。 これがすごく良

ザスパクサツ群馬 1-1 ガンバ大阪 えー、まぁなんというか凡戦チックなゲーム。正直面白くはなかったよねという感じ。おかげで昇格プレーオフのための4位〜6位争いに気持ちがいってたりしてました。ごめんなさい。 でもまぁ難しいゲームだったとは思います。前節までに昇格も優勝も決めてしまって天皇杯も敗退し、バリバリの消化試合となった最終節。そういう中でモチベーションを維持するのも難しかろうと。 100ケタ得点とか言って盛り上がり気味ではあったけれども、それはやはり外野たる我々だけで現場ではそれに価値を見出してたかどうか。 宇佐美とかは個人的に20得点狙ってただろうけどれども。 試合の内容的にはポゼッションは取ってるんだけども攻撃に工夫はなく、二川のプレーから生まれるいくつかのチャンスと宇佐美頼みだけみたいな感じ。 そんな中でもきっちりとゴールを決めた宇佐美はすごいな。あの何人抜いたんだっていうドリ

えーと、愛媛戦については特に書きたいこともなく。 「はい、じゃあ今からいきまーす」みたいなあんな攻撃じゃ全然怖くないし、ワンパターンなリピート攻撃じゃ崩せる守備も崩せないと思いますよ？ サッカーはボクシングみたいなポイント制じゃないんですし。 淡々とやるならちゃんと勝ってください。 負けるならせめて気持ちの見えるプレーを。 まぁそんなこんなで。 ＊ これ読んだ。 ガンバ大阪の『J1昇格』はいつ決まる？(高村 美砂) - 個人 - Yahoo!ニュース 勝ち点計算とかはもう長らくしてないですけども、昔はよくやってたんですがそれはもう何かやったってしょうがないなーというかなるようにしかならないよなーと思ったからで、決して面倒くさくなったからということではないんですけども、人がやってくれたら興味深く読ませていただきますので誰かいろんなパターンをブログとかに書いてくれると嬉しい。 ほいでまぁ個人的

なんかTwitterでこの件について不満をボヤいたりしてたんですけどもこの気持ちをどこかで表明する機会はないものかと思ってたら、ああ、そう言えばブログがあるじゃないかと思いましてこうやって書くに至った次第です。 いやー、もう何なんでしょうね。 さすがにそこまで性急な結論が出ることないだろうと思っていましたけれども、こうも強引にコトを進めてくるとは予想の外でした。拙速すぎると思わないかJリーグ。 結局、リーグの実行委員及び理事たちにとっては毎週スタジアムに通ってる熱心なサポーターのことなんかよりも今後来る“かもしれない”まだ見ぬ顧客の方が大事ってことなんですかね。 釣った魚には餌はやらぬ的な。 超悲しい。 2015年度よりJ1リーグ戦は2ステージ制へ « サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLOGOLA - Jリーグ練習場レポート毎日更新 - スーパーステージ（笑）。 まぁ正式な決

先日、Jリーグから2012年度のJクラブ経営情報が開示された。 http://www.j-league.or.jp/release/000/00005206.html 2005年にクラブごとの数字が公表されるようになってから、データが貯まって年度比較ができるようになったらいつかこういうのをまとめようと思っていたんですけどもズルズルとついつい先延ばしになっていて、もういい加減ちゃんとやろうと思ってやっと手を付けた。 こういう作業自体は嫌いじゃない。一度作っておけばあとは毎年付け足すだけで済みますしね。 Googleドキュメントにまとめてみました。 特に何もしてません。 このエントリの下の方に書いたリンク先のJリーグ公式の生データからガンバ大阪のものだけを抜き出して2005年から順に並べただけ。 ついでにその年の入場者数も併記してみたよ。 ガンバ大阪　クラブ経営情報*1 https://doc