ブックマーク / note.com/maru_ryuya (5)

  • いつだって人生の選択は大正解だ|丸山 龍也

    一番最初に「選択」したのはいつだろうか。 生まれてから今日までをゆっくり思い返すと、最初に自分で選択をしたのは年長のとある日。 それまでは多分、他の乳幼児と同様、 「したい」「欲しい」「寝たい」「遊びたい」 という欲求のまま動いていたはずなのだが、その日は欲求を表現するでなく、選択を迫られた。 保育園で一番仲が良かった友達のヤベくんが空手を習っていると聞き、なんだかウルトラマンやメガレンジャーになれるような気がした5歳か6歳の“おれ”は、さっそくお母さんに「おれも空手やりたい!」と言ってみた。 「うんうん、パパに聞いてみようね」と母が答えたあと、“おれ”は、ヤベくんと一緒にカッコよくチョップとかキックをしているイメージでいっぱいだった。 その頃は、「まだ遊びたい!」という欲求がうまれても、「いいよ」とそのまま満たされるか、「だめだよ」で否認され泣きわめくかの、どちらか。 承認か秘訣かの二択

    いつだって人生の選択は大正解だ|丸山 龍也
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    toronei 2019/10/01
  • 微笑みの国・タイから成り上がる鍼灸師フットボーラー。栗山鈴央の手記|丸山 龍也

    海外でプロサッカー選手になることを目指してる若いヤツが、プロなろにはわんさかいる。14,000人のSNSフォロワーと、1600人のLINEユーザー、そして、千葉・幕張でトレーニングに励む「プロなろFC」の選手たち。 彼らの人生は面白いな〜と思ってるから、まとめてみようと思う。 半月板除去から復活した栗山鈴央選手(千里丘FC-立正大淞南高校-東洋医療専門学校)が、タイリーグにチャレンジしに行きます! 4月からプロなろFCに加入。提携するFC Recklessでもゴールを量産。怪我で離脱しましたが復帰し、タイにトライへ行きます。 小さいストライカーを応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/YZ2C8QO0hs — プロなろ@海外でプロサッカー選手になろう (@pronaro_) November 23, 2018 微笑みの国・タイから成り上がる鍼灸師フットボーラー。栗山鈴央

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    toronei 2019/06/12
  • 人生は制限があるミニゲームだと思う|丸山 龍也

    「自陣ではフリータッチ、敵陣では2タッチ以内でプレー、トップの選手に当ててからじゃないとシュート禁止」 そういう制限の練習が、実は好きだ。 好きだということと同時に、実はオフザピッチで大切にしていることに繋がってくる。 今日、とある動画メディアの取材を受けながら、自分が常に意識していることを、久しぶりに言葉にしたなと思った。 置かれた状況は、ゲームの設定でしかない。 金持ちなことも才能だし、貧乏であることも才能だ。 それぞれに長所があるし、それぞれの状況でないと体験できないことは無数にある。 ただ、金の有る無しで言えば、当然振られていくステータスに差は出るから、無い物ねだりをすると、隣の芝は青いっすよねって話になっちゃうんだけど、実は等しく成長の機会は与えられている。 だから、貧乏だろうが金持ちだろうが、案外気でやればゴールに差は生まれない。多分それは色々なサッカー選手が証明しているから

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    toronei 2019/04/26
  • マドリードで死んで、ロシア・ロストフで成仏されたオレのサッカー人生。|丸山 龍也

    去年の今頃、俺はひとりぼっちのマドリードで泣いて泣いて泣きまくっていた。 ずっと続けてきたサッカー人生が、今まさに終わる――。 小さいころから憧れ続けた日の丸にはかすりもせず、何万人の観客の前でゴールを決めることも、お世話になった人たちに成長した姿を見せることも、とうとう叶わなかった。 BIGになるとか、子どもたちに愛されるとか、すべての夢は自分の右足に紐づいていたはずで、なのにそれを今この瞬間に全部あきらめるんだと思うと、脳ミソが感情と過去の記憶でパンパンになって、涙を出そうが大声を出そうが、しばらく正気に戻ることはなかった。 おねしょでもしたかの如く、枕をビチャビチャに濡らしたころ、泣きすぎてゲッソリ疲れながら、マドリードで練習参加していたクラブにあいさつに行くことにした。 バスを待つ間、いろんな人に電話して「サッカー辞めるんです、俺」と報告する。とても澄み切った心持ちで、人生で一番晴

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    toronei 2019/01/07
  • ちょうど1年前、キングコング西野が目の前に突然現れたら人生が変わった話|丸山 龍也

    1年前の今頃、俺は希望に満ちていた。 サッカー選手としてのキャリアにスペインで蹴りを付けて帰国、都内で一人暮らしを始めたのがこの頃だ。 家賃8万5000円のワンルームにベッドと机がポツリ。 当初、ここは「家」ではなく「作業場」だと思って借りていて、文章を書くのか、動画を作るのか、人に会うのか、組織を動かすのか、何をするか全く決めていなかった。 にも関わらず、とにかく「何の仕事をするにも、集中する場所があったほうが良いはずだ」その思いだけでハンコを押した。雨の日だった。 鍵を渡された日は2017年9月30日。その日は何もない空っぽの部屋で、パーカーを枕にして寝てみた。 窓の横には首都高と国道246が通っていて、ビュンビュンと車が通り過ぎていく・・・ この何もなくて騒がしい部屋から、俺は人生をガラッと変えていく。そう心に深く刻んだ。 そして、そう決意してから丁度一年、自分が決意したとおり、紛れ

    ちょうど1年前、キングコング西野が目の前に突然現れたら人生が変わった話|丸山 龍也
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    toronei 2018/11/05
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