馬主が馬を買わなくなったら ファンが馬券を買わなくなったら のどっちが先か、両方同時に起こるのか、そこらへんはよくわからないけれど、馬主は、ファン(色んな層を含む)を大切に、馬券が売れるように貢献するべきなのだろうか。自分勝手に、好きな騎手を乗せて、好きなレースに出走させて。折角、自分で高いお金を出して馬を買って走らせる道楽を見つけたのに、そこでファンの声とかって裁きで縛りをかけられたら、自分なら「ならお前が自分で買って走らせろよ」って、かつての千葉すずのような態度をとってしまうかもしれない。 「メイショウサムソンは、もはやファンの馬になったのだから、安易な乗り替わりはするな」という趣旨の読者投稿を週刊誌で読んで以来、競馬に対する熱意が冷めた部分があるのだが、馬主はファンを大事にする責任があるのだろうか。ファンには馬券を買わないという方法で、全くの無傷で済ます事が出来るという選択もあるのに