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  • インフラの整備されっぷりがスゴイ!江戸は世界に冠たる「清潔都市」だった | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    「江戸名所図会」より。霞ヶ関の大名屋敷の石垣に沿って下水が流れている。石垣についている黒い屋根付きの小箱は排水口。(国立国会図書館蔵) 文/堀口茉純(PHP新書『江戸はスゴイ』より転載・再構成) 江戸は、じつはインフラがとても整備された都市でした。 江戸っ子たちの飲み水を確保するために、まずは井の頭池から総延長63キロにもなる長大な上水道・神田上水が引かれ、続いて多摩川から水を取り込む玉川上水が開削されました。合わせて総延長150キロという、当時、世界最大級の上水道でした。土木作業には、当時のハイテク技術が駆使されました。 さらに注目すべきは、下水網の充実です。都市部の生活用水や雨水を、堀や川へ排水して海へ流す仕組みが、上水道と同じ17世紀半ばごろ、つまり江戸時代初期には完成していたのです。 下水の整備と清潔なトイレ事情 下水というと、現在は、なんだか悪臭が漂う場所というイメージがあります

    インフラの整備されっぷりがスゴイ!江戸は世界に冠たる「清潔都市」だった | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    toronei
    toronei 2017/10/20
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