ウクライナ戦争のことは胸の痛む話が多いですが、 きちんと知っておきたい気持ちがあります。 『ウクライナ・ダイアリー』の著者で、 キーウに暮らすジャーナリストの古川英治さんが、 日本に一時帰国されているときに、 「ほぼ日の學校」で現地の話をしてくださいました。 「戦時下でも、ウクライナの人々は 前を向いていて明るい」と古川さんは語ります。 また、昔から食べられてきたパンの存在が、 人々の生活を支えているのだとも言います (しかもそのパンは、すごくおいしいんだとも)。 ニュースだけではなかなか知るのが難しい そこに暮らす普通の人たちの話をきっかけに、 気持ちをすこし、ウクライナに向けておきませんか。 ※この対談は、2023年10月におこなわれたものです。 >古川英治さんプロフィール 1967年、茨城県生まれ。 早稲田大学卒業、ボストン大学大学院修了。 93年、日本経済新聞社入社。 モスクワ特派