前回に続いて、誰かにちょっとした複雑なことを説明するための文書のうまい書き方を紹介。今回は文章を幾つかの部品に分けて考えてみます。 「説明書を書く悩み解決相談室」第2回です! 説明書と名前はついていなくても、ちょっとした複雑なことを説明するための文書を書かなければならない機会はよくあります。でもいくら考えてもなかなかうまく書けない、そんなときは、ぜひ当相談室へお尋ねください。解決へのヒントを一緒に探ってみようではありませんか。 さて第2回の相談者は、ある業界のコンサルタントをされている板東さん(仮名)です。 開米 この文書はどんな目的で書かれたものですか? 板東さん 産業技術動向リポートの一種です。読み手はこの分野には詳しくないのであまり専門用語は使えません。ただ、広い意味での投資判断の参考にするために技術動向を知っておきたい、という人に向けて書いています。 開米 なるほど、ではちょっと拝
150字からはじめる「うまい」と言われる文章の書き方 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、久しぶりに文章術の本。 先日某リアル書店で平積みで大展開しているのを見て、思わず買ってしまいましたw アマゾンの内容紹介から。手紙・ブログ・メールから作文・自己PR・小論文・報告書まで…ニガテだった文章がみるみる書けるようになる10の文章パターンと48のテクニック。本当に書けるノウハウ満載。短文から長文まで、パターン満載で勉強になりました! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.説得力が増す「承認の文章」 危機感をあおったあと、ダイエットに失敗した消費者を「承認」してあげる(受け入れる)文章を書くのです。「わたしもダイエットに何度も失敗したことがあるので、あなたの気持ちはよくわかります。あなただけじゃありません。みんな失敗経験があるんですよ。大丈夫。あなたもきっと美しい体形になれます」とい
→ アップデート:〈6-September-2011版〉. 数理統計研修の受講生から,「統計学の参考図書を紹介してほしい」との依頼があったので,下記のような「お誘い本リスト」をつくってみた.“門前”から“門”までの「参道」がやや長い気がするが,そこは気の迷いや逡巡が憑いてまわる相手のために,ということでご容赦を.また,いったん“入門”してしまった後は,手法ごとにそれぞれ適切な本(中級書)がきっとあると思うが,上のリストではそこまでは考えていない.ただし,ぼくの担当している講義が「実験計画法」だったりするので,この分野については数冊選んで,リストに付けた.なお,〈R〉に関する参考書は別のリストを参照されたい. ご意見などありましたら,ご連絡ください. 門前で迷っている人のためのコミック系入門書 高橋信『マンガでわかる統計学』(2004年7月刊行,オーム社,ISBN:4274065707→版元
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