タグ

2019年12月26日のブックマーク (2件)

  • 自分絶対の「分断の壁」が日本を二流国に貶めた2019年

    師走という感じが全くしないまま、1年がまたもや終わろうとしている。 早い、といえば早い。いつも通り早い。が、今年は例年の年末とは少々異なる感覚に陥っている。何だろう。この感じ。 部活で鬼のように100切り返しをやらされ(剣道部でした!笑)、掛かっても掛かっても竹刀をいなされ、吐きそうな掛かり稽古をつけられ、揚げ句の果てに壁に押し付けられ、足をかけられ、馬乗りにされ、面を取られ(←今だったらパワハラですね!)、「なんでこんなことやってるんだろう」と疲れ果てる。それでも次の日になると胴着をきちんと着て、稽古場に立っていたあの頃と同じだ。 深い諦めとでも言いましょうか。いい加減疲れたとでも言いましょうか。 「ちょっとでも強くなりたい」と、自分に足りないものを求めてあがく。生乾きの雑巾でも絞るように生きる。そんな空気感をインタビューや講演会や座談会などで感じることの多い1年だった。 ふむ。私は何

    自分絶対の「分断の壁」が日本を二流国に貶めた2019年
  • 「彼氏は?性体験は?」悪ノリ就活セクハラと大人の責任

    「君は自分の殻を破れていない。殻を破る方法を教えてあげる」──。 20代のある女性は企業の採用面接で1次面接を突破。「よし! 頑張ろう!」と2次面接に臨んだ際、人事担当者からこう言われた。そして、「会社だと緊張するだろうから、音を話せるように外に出よう」と居酒屋に誘われ、女性は「ノー」と断ることができず、ついて行くことになる。 すると、そこで人事担当者が繰り返したのが、「殻を破るために、僕とラブホに行こう。セックスすれば採用する」という耳を疑うような言葉だった。人事担当者は女性に酒を強要し、何度も「殻を破ろう。ラブホに行こう」と迫り続けた。 怖くなった女性は勇気を振り絞り、なんとか人事担当者の誘いを断った。 すると人事担当者は態度を一転。不採用をちらつかせ、女性は翌日、泣く泣く選考を辞退するメールを送った。 ……これは今年5月にインスタグラムに投稿された「実体験」を描いた漫画の内容である

    「彼氏は?性体験は?」悪ノリ就活セクハラと大人の責任