ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (28)

  • 入社8ヵ月で管理職になった僕が半年かけて断行した会社改革を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    今年の4月、「新しい風を入れてくれ」とボスに言われ入社8ヵ月で品会社の営業部長になった。ホワイトな環境下で、健全で平均以上の能力をもった同僚と、気分よく仕事が出来ている。だが、大卒後ずっとブラック環境で働き続けてきた僕には、彼らの「仕事嬉しい!楽しい!大好き!」なスタンスは長所でもあるが弱点にもなりかねないように見えてならなかった。それならば、ブラック環境を生き抜いた経験を活かして彼らの力を最大限に発揮できる組織に変えてみようと考えた…とは社内的な建前で、音は、出来るだけ楽に仕事をしたいだけである。仕事ってそういうものだ。 部長になった前後に書いた記事。 労働条件の改善(固定残業代について/時短勤務の導入) 労働条件を改善するためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed 方針の策定(『営業に携わる時間をつくり小さい目標をチームでクリアして

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    torus1 2018/10/05
  • 「家事をやらないオット」と「ママ閉店」について家事を妻と折半している僕が考えていることは果てしなくゲスい。 - Everything you've ever Dreamed

    家事はとほぼ折半している。「ほぼ」とあるのはの下着の洗濯がに独占されているからである。「肌への密着で汚染された布を殿方に触れさせるわけにはいかない」だそうだ。愛情なのだろうか。はたして僕がブラジャー洗濯童貞を捨てる日は来るのだろうか。最近、家事を積極的にやるようになったのは、家事の楽しさに目覚めたから、家事の大変さがわかったから、男女平等の観点から、という素晴らしい動機から、ではなく、一年前の無職時代の後ろめたさと、《家事をちゃんとやるマン》の方が《やらないマン》より確実に女性にウケてモテるという極めて純粋で現実的な動機からである。大事なのは行動。誤解を恐れずにいえば、動機や理由などはどうでもいいのだ。 僕が子供の頃、実家はいつもピカピカだった。専業主婦だった母が完璧に家事をこなしていたからだ。板張りの廊下は埃ひとつなく綺麗に磨き上げられていた。だが、ある日を境に廊下から輝きが失われ

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    torus1 2018/09/02
  • ブラック上司が身をもって教えてくれた「時間を生み出す方法」が魔法レベルで役に立っているので全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    「責任を取るためにお前たち部下がいるんだろう?」「俺はチャンスをピンチに変える男だ…」「腹を切って話合おうや…」「価格は安いぶん内容もそれなりのロストパフォーマンスに優れた商品です」「刺身が生なんだが」「女房の配偶者が死んだ…」数々の暴言とハラスメントで僕を休職に追い込んだブチョーが孤独死してから早4年。認めたくないが、もう、この世にはいないクソ上司ブチョーから教えられたことが今の僕を救ってくれている。 管理職になってから新規面談をする機会が増えた。そのすべてが商売に繋がっているのならいいのだが、残念ながら、実際には商売にならない無駄な面談も多い。もっとも困るのが時間の価値がわかっていない人との面談。時間は一番貴重な資源である。だが、世の中には「ちょっとだけ時間をもらえますか」つってどういう内容の話になるのか説明もせずに他人様の時間をかすめ取ろうとする人間が結構いる。来、そういった時間の

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    torus1 2018/08/23
  • 僕の絶頂期が終わった。 - Everything you've ever Dreamed

    今の職場で働きはじめてから1年、環境も待遇も良く、営業部長として、皆から「ブチョ~ブチョ~」とバカ殿のようにおだてられつつ、快適に働いてきた。こんな妄想上の新婚生活のような甘い日々が永遠に続けばいいのに…と思っていた。だが、僕の絶頂期は今朝、突然、終わってしまった。今、ボスに事情説明を終えてデスクに帰ってきたところだ。 簡単にいえば、営業成績トップ5にいる3人のきわめて有能な部下(以下「黒い三連星」)が同時に辞めたのだ。きっつー。ボスから営業組織の改革を見込まれて、僕はこの一年で従来のやり方を、ひとつひとつ精査して、廃止したり、修正したりしてきた。多少、抵抗を感じなくもなかったけれど、数字という明確な結果が出ていたので、問題はないとしてきた。数字を追い、数字に追われる営業マンなら、数字が出ていればわかってくれると信じていた。甘かった。黒い三連星は同じ世界に生きていなかった。 彼らは、変化に

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    torus1 2018/08/07
  • Hagex氏と株式会社はてなへ殴り込みにきました。 - Everything you've ever Dreamed

    今日はHagexことハゲ子(id:hagex)と株式会社はてな東京オフィスにやってきました。他ブログサービスへの移籍も辞さない覚悟で、「女子大生・ギャル利用者を増やすための企業努力」等シビアな要求を叩きつけます。招かれたのではなく、こちらから突撃する、武闘派な二人でございます。おほほほほほほほほ。(所要時間1分) ハゲ子作成の直訴状 (追記)株式会社はてなにユーザー目線で直訴してきました。女子大生利用者の増加、僕はマジだったのですが…。ネタだろ?と言われそうなので、とりあえず証拠にソフマップ風なハゲ子の画像をアップしておきますね。俺たちはガチだぞ!

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    torus1 2018/05/17
  • 「サボっていいですか?」を叱るべきか怒るべきか - Everything you've ever Dreamed

    「叱り方」と「怒りのコントロール」をテーマにしたセミナーを受けた。ほぼ同時に二つもだ。みずから進んで受講したわけではない。社長の命である。仕事だから仕方ない。眠らずにいられたのは、テーマに興味があったから、ではなく、レポートを書く必要があったからにすぎない。ただ、それらのセミナーの内容に僕は今少々混乱している。一方が「叱るときは絶対に怒ってはいけません」という、いわば怒り排除を謳えば、もう一方は「叱るときに怒るのは構わない。ただし怒りはコントロールしましょう」と仰る次第なのだ。人間には喜怒哀楽があるので、それを排除するのは不可能だと思われるし、激しい怒りを完全に制御するのも然り。両者に共通するのは己の感情を客観視しろという点であり、そのうえで排除するか制御するかの対処の違いがあるだけである。ひとことでいえば感情的になるな、なりすぎるなということだ。素晴らしい。 話を聞いただけで出来れば

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    torus1 2018/05/11
  • 家族というヤバい - Everything you've ever Dreamed

    臍炎を患い、丸二日、激痛でのたうちまっていた。おかげさまで今はすっかり良くなっている。今後、趣味のヘソいじりが出来なくなるのは、いささか残念だが仕方がない、人生は諦めの連続なのだから。心配し温かい言葉をかけてくれた家族には感謝している。昨年一年間音信不通状態にあった弟は「大丈夫か?保険入ってるよな」と仕事の合間に電話をくれた。箱職人の元師匠でもある(元とあるのは僕が跡継ぎから丁稚奉公坊主に格下げされたから)義父からは「あとのことは心配するな。いざとなったらサラリーマンを辞めて箱作りを手伝えばいい。月に一万も売上がないが…」と不安を煽る効果しかないエールもいただいた。ありがたい。当初、ヘソの炎症は想定外であり、ただ胃をおさえて転げまわりながら激しい痛みを訴え、悪魔のようにウーウーうなっている僕の様子をから聞いて、皆の頭には重大深刻な病気が浮かんだみたいだ。電話の向こうで「若いから…」と言っ

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    torus1 2018/01/12
  • LINEでは伝えられないことってあるよね。 - Everything you've ever Dreamed

    実家の庭にあるセンリョウの実が赤く色づきはじめる頃を眺めるのが好きだ。このあいだ、縁起のいい、小さな赤い実を見るために実家に立ち寄ったとき母から手紙をもらった。シンプルな白い便箋にかかれた、紙の手紙だ。 母はときどき、あとから思えばそれが人生の節目であることに気づくのだけど、そういうときに、不意打ちのように手紙をくれる。宛名も差出人もない茶封筒に入った手紙。今までに母からもらった何通かの手紙のなかでもっとも僕の心に残っているのは、父が亡くなってから数か月後にもらったものだ。あのときも同じように何も書かれていない茶封筒に入っていた。《お父さんのことは早く忘れてしまいなさい》その簡潔すぎる文章に僕がどれだけ救われただろうか。お父さんの分も頑張れ。お父さんの分もしっかり生きろ。そう、僕のことを案じ、応援してくれる親戚や知り合いからの言葉に感謝しながらも、同時に僕は嫌悪感一歩手前の重苦しささえ覚え

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    torus1 2017/11/15