今回は飽食終日(ほうしょくしゅうじつ)です。 何もせず、一日中食べる以外はごろごろしているようなことを意味します。 いいじゃん別に。悪いことをするよりいいじゃん。 孔子は、何もしないくらいなら、双六(すごろく)や囲碁でもした方がマシだ、と言っています。 囲碁は結構いい趣味でしょ。ちょっと失礼じゃないの。 まあ、実際はのんびりするのも脳の働きには結構良いんですよね。ぼーっとしている時には脳は結構活動してるそうです。 いわゆる、血流が良くなった=脳が活性化された、という図式は根拠に乏しいらしいですし、第一、脳のことはまだよく判っていないのです。 そうそう、のんびりするのは大切だよね。 …。あれ?何の話だっけ? 食っちゃ寝じゃ、しょうがないでしょ、という「飽食終日(ほうしょくしゅうじつ)」という言葉の話です。 出典は「論語」でした。