盗塁を成功することで得点への貢献は増してきます。 セ・リーグ球団や12球団と比較しながらカープの現状について検討していきます。 セ・リーグ規定打席到達者の盗塁数 規定打席到達者のみをピックアップしてみていきます。 盗塁数は大島洋平選手、山田哲人選手、近本光司選手が上位3人。 そして、4番を打つ鈴木誠也選手がそれに次ぐ15個と検討しています。 4番を打つ選手でトップ10に入っているのは鈴木誠也選手1人でした。 また、盗塁を記録していない選手も8名ほどいます。 大和選手のプレイスタイルで盗塁が2個というのは物足りないですね。 図1 セ・リーグ規定打席到達者の盗塁数 ① セ・リーグ規定打席到達者の盗塁数と盗塁死 山田哲人選手はシーズン半分を過ぎた現在も盗塁死0を記録。 ここまで23盗塁して1度も失敗していないのは驚異的な数字です。 ロスのない非常に「コスパの良い盗塁」でチームに貢献しています。
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