「そうですか、じゃあ子どもが生まれても里帰りしないということですね」 新婚当時、まだ子どもを産むことを考えていなかった時に 父親から言われた言葉。 親から離れて 閉じていた蓋が開いたように 親への不満が溢れ出てきて苦しくて それをぶつけた時に言われた言葉でした。 「そんなことを言うなら、こっちも何もしてやらん、子どもが生まれるとなっても助けてやらん」 という意図で、発せられたこの言葉。 私からしたら 「里帰りなんてするわけないでしょう (苦笑)」です。 というか、すると思ってたの?あの家に?… なんておめでたいの。 温度差、感覚のズレにポカンとなったのと この、不満をぶつけられたら 「そんなこと言うなら、何もしてやらん」 と居直る態度は、昔から変わりません。 子どもの頃もよく言われました。 子どもの世話は親の務めという感覚ではなく 「してやってる」感覚。 (恩着せがましいので頼るのが嫌にな