ブックマーク / suzuhazu-journal.hatenablog.com (4)

  • 「寂しさ」に向き合ってます。 - 心の旅のお作法

    ご無沙汰でございます。 やはり、昨年末より溜め込んだ疲労は、ジワジワとあたくしの神経を少しずつ削り取り、なす術もなく、あたくしは少しずつ弱っていった。 少し前から不眠を訴えて、一番軽い導眠剤を服薬していたのだけど、それでは間に合わなくなってしまった。 2時間おきに目覚めるようになり、早朝にも目覚めるようになった。 危機感や焦燥感を感じるようになったと訴えると、優しき主治医は、短時間用と中くらいの時間用の2種類の導眠剤を、「量は自分で調整しながら飲んで」と選んでくれた。 それは、あたくしにとって断薬するのが一番困難だったのが導眠剤と知っている主治医ならではの処方だと思う。 今、倒れるのは困る。 担当のあの子、「逆転移の彼」がいるから。 そんな風に、現在のあたくしにとって気になるのは、自分のことじゃないかったりする。 自分のことを後回しにしていたからこんな事態になったようにも思えるのだけれど、

    「寂しさ」に向き合ってます。 - 心の旅のお作法
    torus1
    torus1 2020/03/05
  • We're All Alone. - 心の旅のお作法

    今日のカウンセリングも懺悔タイムだ。 「要するに、どうしようもない寂しさを抱えているんです」とあたくしは言う。 今日の先生は笑わない。 だいたい、ちょっと前まで「先生が好きでしょうがない!」と言っていたあたくしが、今度は「相談者に夢中です!」と言い出して、先生はどう思っていらっしゃるのか? 先生は、あたくしの相談者への逆転移が思いの外、深刻なことを憂いている。 「だから、その気持ちをなんとかしようと、躍起になって愛情の対象を探そうとするんです」 この気持ちは、恋心に酷似しているけれど、恋ではなく、幻だってことも分かっている。 先生への恋心しかり、相談者への恋心しかり。 「そうだね。それは恋とは違う。君の気持ちはもっと洗練される必要があるね」 自分の中に沸き起こった感情が何なのかよく分からないから、それを「恋」というカテゴリーに放り込んでしまうのだ。 相手が男性だから、恋のように錯覚するのだ

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    torus1 2019/04/15
  • たゆたえども、沈まず。 - 心の旅のお作法

    この数ヶ月間、ずっとこの言葉が頭から離れなかった。 「たゆたえども、沈まず」 ああ、まさに今のあたくしの言葉だなぁ、と思いながら。 調べたら、フランス、パリ市の標語だそうだ。 「揺れるだけで、沈みはしない」 そうそう、ずっと、揺れているのだ。 でも、あたくしは、なんとか沈まずに暮らせている。 あたくしの、“全般性不安障害”の再来を予感させるソワソワをスイッチONした主は、こともあろうに、その後も事有る毎に職場で爆発した。 頻度としては、2週間に1回くらいだと思う。 ちょっと多い(笑)。 その人が、あたくしに怒っているのではないのだということは、すでに解っていた。 怒りの対象は、この職場の全ての人…おそらくその人自身をも含んでいるのだ。 少しでも思い通り、予定通りにならないと、恫喝の主はしきりに爆発した。 そうしてその時は、そこにいる誰しもが、傘も持たずに原っぱで雷雨に遭遇した時みたいに、早

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    torus1 2019/03/18
  • スイッチが入っちゃいました。 - 心の旅のお作法

    今回は、前回の話題の続き。 カウンセリングで、あたくしは昨年末の事の顛末…つまり恫喝をらって凹んだ一件…をお伝えしたのだが、先生は、その長々とした話を聞いた後に、静かに言った。 「…それは、災難だったね」 いや、いや、いや、それでですね、今、自分、壊れかけてるっぽいんですよ。 自分は、一生懸命に説明する。 夜中に目が覚めるし、朝は憂で職場に行きたくない、職場でべる昼は喉を通らない。 それにね、あのソワソワが…“全般性不安障害”特有のソワソワが…止まらないんですよ。 自分は、あの一件以来、かなりポンコツになっている。 注意力散漫、短期的記憶力減退。 今までのあたくしと違うところは、取り繕うことを辞め上司に申告したこと。 「1日も早く元に戻るために休息を多めに取りたいのです。しばらく残業は勘弁してください」 ちゃんと、許可を得ることができた。 職場の人も、年末の件はご存知で、理解してく

    スイッチが入っちゃいました。 - 心の旅のお作法
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    torus1 2019/01/24
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