ブックマーク / www.honsaki.com (20)

  • 会いたい人に会うことにする - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    彼女との別れは、もう少し先のことだと思っていた。 あの日「『久しぶり~』とLINEでもしようか」と思いついたのに、 「あのことも一緒に書こう」と考え直し、2日後に送ろうなんて思ってしまった。 「久しぶり~」だけでも送ればよかった。 私がLINEしたとしても、その運命が変わったわけではないのだけれど、 なんとなく、そんなことをグルグルと考えている。 最近では、ごくたまに連絡するだけだったから、 黒い服を脱ぐと、怖いくらい今まで通りの日常が訪れる。 いつものように仕事をして、家事をして、 いつも通りモリモリべるし、ぐっすり眠るし、ニコニコ笑っている。 彼女がもう存在していなくて、どうしたって会えないことを、 私は、わかっているのに、どうにも飲み込めていないようだなと思う。 他人事みたいに。 親を看取った時は、まだ若さがあったのか、覚悟ができていたからか、 もう少し違っていた気がする。 私は、

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    torus1 2021/05/20
  • 「朝飯前」が多すぎて朝ごはんを忘れる~思い浮かんだアレを思い出せないことが増えてきた - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    あら、イヤだ。 トシを取るって、いやぁねぇ( ゚∀゚)アハハ ってくらいの話です。 晴れの平日休みの朝は忙しい 思い浮かんだアレを思い出せないことが増えてきた 朝ごはんをべることを忘れる 晴れの平日休みの朝は忙しい 天気予報で「気持ちのイイ秋晴れになるでしょう」なんて言われたら、 やることアレコレ考えて、まだ外が暗いうちから落ち着きません。 さらに「明日からは、お天気下り坂でしょう」が加わろうものならば、朝から大忙し間違いなしです。 お弁当を作りつつ、いつもの洗濯を洗濯機にお願いし、 夫と二男に朝ご飯をべさせ、お弁当持たせて、何とか無事に送り出し、洗濯物を干す。 ここまでは、いつも通り。 平日休みの「気持ちのイイ秋晴れ」だから、洗濯第2弾を回すことができます。ちょっと大物を洗いたい。 この間、ちょこっと帰省していた長男の使った布団など、 「明日からは、お天気下り坂」ならば、今日のうちに

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    torus1 2020/10/20
  • 「関係があまり良くない実親の介護」のコツは自分を大切にすること~離れて暮らす実親の介護4 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    地味にシリーズ化していた「離れて暮らす実親の介護」だけれど、「私が書く意味って何だろう」と迷っていた。 私が介護していたのはちょこっと前の話で、今や介護についての情報やブログ記事は有意義なものが沢山ある。 私が書けることは「関係があまり良くない実親の介護」を「何とかやってみた話」かもしれない。 辛くなったらサッサと帰る 娘から母へ変身する隙間時間を大切に過ごす 自分が一番笑顔でいられる選択肢を選ぶ 辛くなったらサッサと帰る 私が両親の介護のキーパーソンとなり、しばしば帰省するようになってから、母とはよくケンカしていた。 ケンカと言うより、母の言葉があまりに無神経に思えて、私が一方的にブチ切れかけていた。 例えばある時。通院付き添いやらなんやらで呼び出されて帰省する。 職場に頭を下げ、私がいない間の事を用意し、夫に子どもの送り迎えを頼み、義母にはちょこっと嫌みを言われながら、1泊で故郷に帰

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    torus1 2019/12/05
  • 星空を見上げて~宇宙が壮大過ぎてちっぽけさが愛おしい気がする - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    今回は、星つながりの、あまりまとまりのないつぶやき記事です。 先日は、夕暮れの空に、木星と月が接近して見える日でした。 仕事帰りに、西の空を見ると、微かにオレンジの残る空に、三日月と木星が輝いていて、写真を撮って、ブログに載せよう!とスマホをむけたのですが、上手く撮れず・・ こんな感じでした。↓ 星空を見よう★ 木星は太陽になれなかった星? 星空を見上げて感じていたこと 星空を見よう★ 秋は、空気が澄み始め、夜も冬ほどは冷え込まないので、星空を眺めるのに良い季節なのですが、他の季節と比べて星座が少し地味なのです。 子どもの頃の田舎の夜空と違い、最近はほんのり夜空も明るくて、夏のさそり座や冬のオリオン座などと比べると明るい星も少なく、ちょっと星座は探しにくい。 でも、星座は探しにくくても、月の満ち欠けや、惑星を見つけるのを楽しみに星空を眺めるのも楽しいものです。 金星の輝きは夕暮れに眩しく思

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    torus1 2019/11/04
  • 寒がりなのにホットフラッシュの更年期なのでボディウォーマーが定番になりました - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    どちらかと言うと暖かい地方に住んでいるのですが、寒がりです。 「寒がりだから、とてもこれ以上北は攻められない」が正解かも。寒い地方の皆さま、軟弱ものですみません。 毛糸のパンツとフリースとヒートテック ホットフラッシュでハイネックが辛い更年期 体幹を温めるボディウォーマーが定番 カッコよく言うとボディウォーマーだけどつまり腹巻 しめつけないボディウォーマーとしてのキャミソール 毛糸のパンツとフリースとヒートテック 暖かい地方でも、子どもの頃の、田舎の古い家での冬はそれなりに寒かったのです。 母は「毛糸のパンツ」信仰が深く、ちょっと「寒い」と言おうものなら、毛糸のパンツを持ち出してくるのですが、あのチクチク感が嫌で、寒いんだけど、うかつに口走らないように気をつけていたものでした。 やがて、UNIQLOの「フリース」が登場した時には、「チクチクしないのに暖かいし軽いし、こんな素晴らしい商品があ

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    torus1 2019/10/30
  • 顧問の暴力的指導に苦情を入れた話(後編)~その後保護者として対応したこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    中学校の部活顧問S先生の「暴力的指導」について、学校へ連絡し、S先生から直接謝罪の電話があったので、言いたいことを言わせてもらった。 www.honsaki.com S先生は、私へ電話をかける前に、まず、直接二男に謝罪されていた。 反省もしてくださったけれど、中学野球部生活は、あと2年近く続く。「さて、この後どうしよう?」と思った。 私は、一度暴力という手段に出た人間を、簡単には信用できない。 一度その一線を越えてしまったら、次はもっとハードルが下がってしまうと思っているからだ。 背景を推測する 保護者として対応したこと その後のS先生 背景を推測する 当時、その中学校の野球部は、特に顧問のなり手が不足している部活のひとつのようだった。 他の運動部同様、毎日遅くまで練習し、土日は練習試合などで1日中拘束される。 そのうえ、決して荒れていた学校ではないけれど、やんちゃな子は野球部が多かった。

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    torus1 2019/10/17
  • 思い出の中を生きていても~認知症病棟の思い出3 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    明るい窓際のイスに腰かけ、温かい笑顔を浮かべているA子さんは、少しふくよかで、ふんわりとした髪の持ち主。 その髪は真っ白だけど、まだ自分は二十歳前なのだと教えてくれる。 以前勤務していた精神科の認知症病棟では、私が働き始めて数か月後に「患者さんへの言葉遣いに気をつけるように」というお達しがあった。 当時はまだ、患者さんに対し「ばあちゃん、じいちゃん呼び」や「ちゃん呼び(ほんさきちゃん)」や「あだ名呼び」が横行していて、 初めて耳にした時は「自分の母だったら、怒って飛び出しちゃうな~」と驚いたものだった。 とても「ばあちゃん」なんて呼べず、苗字で呼んでいたら、 「ほんさきさんの声かけって冷たく聞こえるわよ!」 なんて、先輩に注意されていたので、私にとって「そのお達し」はありがたかった。 それでも、A子さんは苗字ではなく名前で「A子さん」と呼ばなければならなかった。若しくは旧姓で。 認知症が進

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    torus1 2019/09/28
  • 後悔ではなく反省して前を向く~「ダメな母親だな」と自覚していることを書けなかった - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    「自分ってダメダメなんですよ~」ってことは、割と平気で話せます。 休みの日はボサボサすっぴんだとか、スマホが使いこなせないとか、ガリガリで鶏ガラみたいだとか。 休憩中の何気ないお喋りは、むしろ自虐ネタで盛り上げています。 でも、発達凸凹(グレーゾーン)の長男の母親としての自分のことを、ブログになかなか書けずにいました。 ある程度成長してからのことを書いた記事を読み返すと、 「イイかっこしいだな。良い部分だけピックアップして書いたな、自分。」 という気持ちになります(もちろん全て事実なのですが。) 発達凸凹の長男のこと、自分の感じたこと、やってきたこと、というよりむしろ、やらかしてしまったこと。 こんなにダメダメなんです!と、他のことなら書けるのに、「自分ってダメな母親だな」と自覚していることの数々は、 書いてしまったら、やっぱり全部自分の至らなさのせいなのが露呈して、後悔ばかりで心がくじけ

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    torus1 2019/09/26
  • 中身は急には変われない~大学生になった長男と、母になった時の自分のこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    1人暮らし中の大学生の長男が、久しぶりに帰ってきた。 発達凸凹でグレーゾーンの長男は変化が苦手。それにしても、ビックリするくらい、変わっていない。 家族も世間も「『夏休み』終わった感」の今ごろ帰ってきて、ちょっと邪険にされるあたりの「間の悪さ」も相変わらず。 だから「8月中に帰っておいで」と言ったのにさ。 学生生活の様子を聞いても、他人とは最低限の付き合いのようだし、真面目に勉強するけど積極的でもないし、 特別痩せてもないし、オシャレかどうかは別として、散髪もしているようだし、服装は・・・うん、まあ、部屋着ではないようだし(;'∀')、要は「相変わらず」。 最近キラキラが増している二男をイメージしつつ、思わず聞きたくなる。 「ねぇ、彼女とかいないの?」 「いるわけないでしょ。」 「休みの日は何してるの?」「うーん。別に…勉強」←うそつけ! 「ねぇ、話する人いるの?友達と遊びに行ったりしない

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    torus1 2019/09/14
  • 忘れても感情が心に積もっていく~認知症病棟の思い出1 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    まだ、認知症が「痴呆」と呼ばれていた頃、精神科の「老人性痴呆病棟」に勤務していた。 もちろん介護保険制度の生まれる前。呼び名も違えば、対処もまるで違っていた。 その病棟では、机とイスが並ぶ、だだっ広く妙に明るい空間で、日中60人が過ごしていた。 そのホールと、ベッドのある病室スペースは分断されていて、日中は強制的に全員ホールに出て、自分のベッドには戻れない(昼寝以外)。 「ベッドに寝かせてばかりで刺激がない」、「日中傾眠傾向で昼夜逆転する」といった問題点を解決し、残っている心身の機能を活かす取組みとして、「画期的だ」と見学者も来ていた。 「痴呆」が「認知症」と呼ばれるようになり、ケアの研究も進み、新たな職場で「認知症の人は広い空間は不安になりやすい」とか、「少人数だったり、自分のペースで過ごせるほうが良い」といった話を耳にした。 あの「画期的」な病棟は、認知症の人にとって、むしろ酷な場所だ

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    torus1 2019/07/28
  • 真に肯定されたと感じる喜びは支えになる~親から与えられなかったとしても - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    柄にもなく甘酸っぱいことを書いたのは、「肯定される」ってことについて考えていたから。 www.honsaki.com そして、なぜ肯定されることについて考えていたかと言うと、柄にもなく年甲斐もなくハマってしまった、ドラマのセリフがちょっと沁みたから。 受験勉強ひとすじの青春時代を過ごし、大学受験に失敗し、その後は色々と上手くいかない、アラサー女性塾講師の主人公。 彼女に過去ただ一人告白してきた、高校時代のやんちゃな同級生のことを思い出して、彼女が言うセリフ。 大人になって、悲しいことがあった時、何度か思い出した。 どうしても自分を好きになれない日、「誰かが一度でも自分を見ててくれてたんだ」って、何度もなぐさめられた。・・・ そして、塾の生徒であるピンク頭の不良高校生の言うセリフ。 それって、誰かに肯定されるってことだろ?別に恋愛に限った話じゃねえだろ? 最初に、俺に言ってくれたじゃん。「無

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    torus1 2019/06/08
  • 高校生の息子に叱られてちょっと嬉しい母 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    今春、晴れてピッカピカの1年生(高校生)になった二男が、毎日 キラキラしています。 これが「アオイハル」だわ。なんて眩しいんでしょう。 まだ、10日ほどしか経っていませんから、何もかもがもの珍しく、中学に比べ自由度が高まった気がするだけなのでしょうが、 「高校楽しーー! おれ、受験頑張ってよかったーー!」 と、普通の歩行すらスキップになりそうな勢いです。 二男よ、もう少ししたら、課外授業や課題や試験や部活でキリキリマイするのだよ。 そして「きつい」「眠い」「だるい」が無意識に口から出てくるのだよ。 でも、有り余る無敵の体力と欲、そして未知数の伸びしろを武器に、はばたけ!と、半ば呆れながら、嬉しく眺める毎日です。 それにしても、エネルギー溢れる息子と対照的に、私の体力の衰えの著しいこと。 入学式の翌朝、お弁当用の卵焼きをフライパンから皿にうつしたところで、めまいでダウン。 なんと、初日から

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    torus1 2019/04/18
  • 次兄の手作りお雛様 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    私には、兄が複数人います。 それぞれ、あまりにもタイプの違う兄たちでした。 思い出したくもない長兄とは正反対で、次兄は大人しくて優しく、努力家タイプ。 ただ、母の身体が弱かったためか、一緒に生活していない時期もありました。 学童期に大けがをしたこともあり、学校の勉強は遅れ気味。加えて温厚で控え目な性格から、他の兄弟に圧倒されているように見えました。 でも、ホットケーキを上手に焼いてくれ、宿題の工作を手伝ってくれる優しい兄でした。 戦争を体験し、十分な教育の機会を得られなかった父は、自分の希望を子どもに託し、何としても子どもを大学に進学させたいと願っていました。 長兄は大学の進学先にこだわり複数回浪人し、別の兄は大学進学すると親に言いつつもフラフラと遊んでいる人でした。 次兄は、父の判断で工業高校に進みました。その後、優秀さから、先生に大学進学を勧められたものの、進学希望する兄弟に挟まれ、金

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    torus1 2019/02/27
  • 「施顔」と記憶していたけど「顔施」~J教授の言葉 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    小学校から大学まで、たくさんの先生方に出会いましたが、「恩師」という言葉で思い出すのは、小学生の頃大好きだったT先生と、大学時代の研究室のJ教授。 今回は、J教授の思い出話です。T先生についてはこちら ↓ T先生からの宿題 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録 大学3年生になり、私は希望の研究室の一員となりました。 研究室を率いるのは、当時、数年後に退官が迫っていたJ教授。 研究には厳しかったけれど、授業もまあまあ厳しかったけれど、普段はお国訛りがどうしても抜けない(英語話してても訛っている!)ちょっとお茶目な教授でした。 J教授は、教授室に人を招いて、お喋りするのが好きでした。 「同じ研究室で、隣の部屋にいて、バラバラに事するのが味気ない」と、助教授も、助手も、事務員も、学生も、昼時に「お弁当を持っておいで」と呼ばれます。 助教授も結構イヤイヤ参加している風、学生

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    torus1 2019/02/24
  • 振り向くと「これが落ち着いたら」だらけ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    何だか落ち着かない日々です。 二男の進学できる高校が、公立か私立かで、家計のやりくりだって変わってきます。 もし、公立だめだったら、もっと自分の収入を増やさないと。 今の職場の居心地いいけど、時給は上がらない。ふと目に入った求人オリコミ広告を眺めたりする私。 ブログがとても楽しいけど、その時間を使って、クラウドワークスで、もっと色々な仕事に挑戦した方がいいのでは? でも、今挑戦を始めて、卒業式から立て続けの行事などなどで忙しくなったら、納期守れなくて迷惑かけそう。 新しいことを始めるのは「これが落ち着いたら」かしら。 「卒業式用に、服とかいらないの?」と、優しい夫は言ってくれるけど、今はそんな気分じゃないのよ。 だって、もしも新しい職場なんて考えたら、そこで必要な服とかあるかもしれないでしょう? 夫も異動かもしれなくて、部署によっては着るもの全然違うから、いちから揃えなきゃでしょう? 服を

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    torus1 2019/02/22
  • 梅は寒苦を経て清香を発す~早春の花の香りが好き - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    桜も好きなのですが、華やか過ぎて、自分とは縁遠いような気がしてしまいます。散ってしまう印象が強すぎて、美しいと思いつつも、どういう訳か寂しさを感じてしまうので、どちらかと言うと梅の花の方が好き。 特に、香りを頼りに、ひっそりと咲いているのを見つけるような、白い花に惹かれます。 梅は寒苦を経て清香を発す(梅経寒苦発清香) この言葉を目にしたのは十数年前。 子育て、仕事、実親の介護などなど、悩み事だらけで身も心もクタクタだった私が、ふと手にした「禅」の小冊子の中で紹介されていました。 苦しい真っ只中は「先はいいから今助けてくだされ!」って感じだったので、この言葉を目にしても「苦しみから解放されました!」とか、「悩みがなくなりました!」なんてことは全くなかったのです。 ブログ的には、ここは「この言葉で踏ん張れた」とか書くべきでしょうが、そんなことはなく、ただ、梅の香りを思い出して、ちょっと心が和

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    torus1 2019/02/10
  • 幸せは「心から湧き出る」のかもしれない~「ひとつだけの贈り物」 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    今週のお題「読書の秋」が終わってしまう前に、懐かしい物語「ひとつだけの贈り物」について書きたいと思います。 「暮らしの手帖」掲載の童話コーナー ひとつだけの贈り物 幸せは得るのではなく「湧き出る」のかもしれない 「暮らしの手帖」掲載の童話コーナー アラフィフ世代以上の皆さまは、御存じの方も多いと思います。 NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも話題となった(話題が古いですね)、昭和の主婦の愛読雑誌(?)「暮らしの手帖」。 はっきり時期を覚えていないのですが、母が愛読していた時期があり、我が家にも届いていました。 この雑誌の中に童話のコーナーがありました。 挿絵は、藤城清治さんの美しい影絵。登場する皆の瞳がちょっと縦長で、みんなちょっとだけっぽくて、可愛らしい。 色も美しく、幻想的で、ファンタジーの世界に引き込まれます。 文字が読めない頃から、絵だけでも楽しみ、自分で読めるようになる

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    torus1 2018/11/22
  • 「あぁ、神さま、仏さま」と祈ったクリスマス会の思い出 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    最近「自分話」カテゴリーの記事が多くて、何だかすみません。 色々書きたいことがあっても、結局は自分のことを書いてしまわないと、自分で納得できる説明ができないなと感じています。もう少し、自分話を書いてみようと思いますので、よろしければお付き合いください。 クリスマス会のプレゼントに困る 小学6年生の頃、地域の育成会のイベントだったか、クラスの行事の一環だったか憶えていないのですが、クリスマス会が開かれることになりました。 今となっては、クリスマス会も驚きませんが、当時の大人たちは、今私がハロウィーンを見るように 「はぁ?クリスマスぅ?よその国の祭りだろ!!」 なんて、多分思っていたかもしれません。 とにかく、当時、私たち界隈では初イベントでした。 当日は、プレゼント交換があるので、一人一個プレゼントを持ってくるようにお達しがありました。 そこそこ貧乏だった私は、ほとほと困り果てました。 お小

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    torus1 2018/11/12
  • 息子を取り巻く空気を感じるために学校行事に行く - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

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    torus1 2018/11/07
  • 中3で発表した劇のこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    前回、自分が中学3年(34年前!)の文化祭で劇に没頭したことを書きました。 「どんな劇だったか知りたいです!」とのご要望はないけれど、自己満足で書かせていただきます。よろしければお付き合いください。 自分で作ったのに、うろ覚えで、脳の衰えに焦ってます。 www.honsaki.com 【タイトル】 優しさは××× 早速恥ずかし過ぎてちょっとパス!生徒会の先生が強引につけました。断じて私ではありません! 【主な登場人物】 夏木くん・・新聞配達しながら学校に通う、爽やか少年。 上田くん・・いわゆる当時で言う不良少年。口数少なく突っ張っている。 石川くん・・人見知りが激しい、いつもイジられている。ほとんど喋らない。 細谷くん・・夏木くんの友達。 その他男子・・石川くんをからかって意地悪する子数人、勉強一筋の真面目くんなど。 岡さん・・はっきりした強気な性格。上田くんがちょっと気になる。 その他

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    torus1 2018/10/23
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