17日午後5時すぎ、兵庫県明石市大明石町1、JR明石駅のホームで、ビールの中ジョッキを持った60代の男性が播州赤穂発野洲行き新快速の車両に乗り込み、明石署に通報された。 同署によると、男性は同駅構内の牛丼店で飲食をし、会計を済ませた後、注文していたビールジョッキを持ったまま駅のホームへ。驚いた周りの乗客が駅員に通報した。 男性は駅員らに促されすぐに車両を降りた。明石署が事情を聴き、ビールジョッキは牛丼店に返却した。この影響で当該新快速が約4分遅れたという。後続に影響はなかった。
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