子どもたちが大好きなカブトムシ。夏を代表する昆虫ですが、兵庫県の観察施設で7月以降次々と衰弱死していることがわかりました。猛暑の影響とみられています。 兵庫県市川町にある「かぶとむしど〜む」。22年前から毎年、夏場だけオープンするこの施設。放し飼いにされた約200匹のカブトムシと自由に触れ合えると大人気です。しかし、15日に訪れてみると… 「敷地内を歩き回っていますがカブトムシの姿はほとんど見当たりません」(渡紗也子記者リポート) 「前のほうがカブトムシが多かった。」(訪れた人) 「1匹もいてない。残念です、孫が残念」 午前中に放されたカブトムシがところどころにいるだけの、なんとも寂しい状況です。飼育員の岡本さんによると、7月以降、カブトムシが次々と衰弱し、これまでに3000匹以上が死んでしまったということです。 「とにかく異常気象で暑すぎて、今年は雨がない。虫が弱り切ってしまうんです。午
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