CentOS 6.2 のデフォルト設定だと、ホストが shutdown するときゲストは visrh save で VM のサスペンド状態になる。 これだと、ゲストを復帰させたときにゲストOSの状態によっては「ディスク書き込みのタイムアウト」とか言われて fcsk が走ったり、悪くするとデータロストってしまうので、ホストが graceful shutdown するならゲストも graceful shutdown する設定にしてみる。 ホスト起動・shutdown 時のゲストへの操作はホストの /etc/init.d/libvirt-guest が操っているので、その設定ファイルの /etc/sysconfig/libvirt-guests の設定を変更して、shutdown 時にゲストにも shutdown メッセージが飛ぶようにする。 # vi /etc/sysconfig/libvir