概要 Arduino基板上のマイクロコントローラはEEPROMを搭載している。EEPROMとは、Arduino基盤の電源が切断されても値を保持できるメモリで、小さなハードディスクドライブのようなものである。このライブラリを使うことで、EEPROMから値を読んだり、EEPROMに値を書き込んだりすることができる。 さまざまなArduino基盤上のマイクロコントローラは、異なる容量のEEPROMを搭載している。ATmega328は1024バイト、ATmega168とATmega8は512バイト、ATmega1280とATmega2560は4キロバイト(4096バイト)である。 このライブラリを使うためには、以下を宣言する。
昨日、SD Library を調べるために Arduino Reference を見ていたら、EEPROM のライブラリがあることに気が付きました。 EEPROM Library http://arduino.cc/en/Reference/EEPROM 外付け EEPROM を使うためのライブラリかなと思ったのですが、よく見ると Arduino 内蔵のEEPROM を使うものでした。EEPROMのサイズはライブラリの説明ページに下記のように記述されています。 Arduino UNO や Arduino Nano はATmega328 なので1024bytes になります。すごく小さいので用途は限定されそうですね。 実際に試してみます。今回は特に接続するものがないのでArduinoだけです。 EEPROMに値を書き込み、その後EEPROMに書き込まれた値を読み出して、正しく値が保存されてい
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