石狩市は北海道の日本海側に位置し、年間平均6mの降雪と平均気温7.5度の冷涼な地であり、石狩湾新港地域は札幌市中心部へ車で30分の至近距離に位置しています。 北海道においては、既に雪氷エネルギーを活用した電力の超低消費型データセンターの誘致を目指し、産学官連携の「北海道グリーンエナジーデータセンター研究会」において調査を行っていましたが、石狩湾新港地域は環境対応として恵まれた気象と電力、通信回線のインフラが既に整っていることや、自然災害が極めて少ない等、その優位性が高いとの評価をいただいています。 ●石狩市はデータセンターの設置に次の優位性を有しています。 1.電力供給の安定性 2.複数の電気通信事業者による通信ルートの確保 3.データセンターが立地できる広大で安価な用地 4.災害リスクの低減(自然災害は100年間以上未発生) 5.積雪寒冷地であり雪の確保が容
さくらインターネット株式会社は2011年11月、北海道石狩市に「石狩データセンター」を建設いたしました。 石狩データセンターを拠点とした新サービス「リモートハウジング」をリリースしました。 物理作業一切不要、外部回線引き込み可能なコロケーションサービスをご検討ください。 リモートハウジングサービスサイト 日本のITコストを世界標準にする圧倒的な低コストの実現 東京23区内に従来型のデータセンターを作った場合と比較して、今回の石狩モデルのコストは半分以下となります。高電圧直流(HVDC)給電システムの採用により、従来型のデータセンターを100とした場合の石狩データセンターの消費電力は、外気冷房とAC方式での給電の場合で60となり、HVDC 12V方式の場合にはそこからさらに下がり、半分の50という数値を実現します。 インフラにおける日本のITコストを一気に世界標準にまで押し下げるとともに、ク
先日、今泉さんが主催する第二回の「非専門家によるスマートグリッド勉強会」に参加してきました。本勉強会の内容は今泉さんが「スマートグリッドの現状についてのメモ(1)」の中で書かれています。 スマートグリッドは、最近はテレビや新聞等でも取り上げられるようになり、注目度は高まってきています。スマートグリッドの概要については先日のブログで簡単な整理をさせていただいていますのでお読みください。 私が第二回の勉強会で説明をさせていただいたテーマは「スマートグリッドとクラウドの関係性」についてです。その説明概要をここで簡単にご紹介させていただきたいと思います。 クラウドコンピューティングの普及に伴い、大規模なデータセンターの需要が高まり、当然、大量のサーバー等で大容量のデータを扱うデータセンターの電力管理が重要となってきます。 海外では、グーグルやマイクロソフト等は、海外の広大な土地にデータセンターを敷
飲酒は20歳になってから。お酒はおいしく適量を。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
《学生向け》 大学院共通授業「博物館学特別講義」受講希望者の受付をはじめました。 岩石パラタクソノミスト講座(中級)の日程が決まりました。申し込み受付中です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く