吹奏楽の特殊性 以前の日記でオールラウンダーって書いてましたが、またその話です。 俺は、常に芯(重心)のあるオールラウンダーでありたいと思っています。 趣味の芯は、音楽。 演奏ジャンルとしての芯は、吹奏楽。 楽器としての芯は、トランペット。 これを初めて意識したのは高校の時で、実践したのは大学の時だと思います。 高校の吹奏楽の顧問が「吹奏楽は特殊なジャンルだ」と言ってました。 吹奏楽曲って、カバー曲多いんですよ。 もともと吹奏楽のために書かれた曲しかやらない吹奏楽団って全くと言っていいほどないと思います。 オーケストラ曲の吹奏楽アレンジ版、J-ポップの吹奏楽アレンジ版、ビッグバンドの吹奏楽版などなど。 「だから、吹奏楽吹きはなんでも吹けないといけないんだ」 それが、顧問の言葉でした。 はっとしました。 じゃー、オケとジャズもやらんとな、と。 で、大学では両方のサークルをやりました。 実際に