By: Lyn Gateley 三国志から生まれたことわざが、実は今現在でも頻繁に使われていることをご存知でしょうか? その由来から有名なものもあれば、「え? それも?」と思ってしまうものもあります。 是非、チェックしてみてください。 ちょっとした話のネタにもなりますよ。 登竜門 【登竜門】の意味 成功するには乗り越えなければならない関門。 【登竜門】の語源、背景 後漢末期、宦官と儒教派の官僚が争い、政治は乱れ、腐敗しきっていました。 そんな中、李膺(りよう)一人が政治をあるべき正しい姿に戻そうとしていました。 若い官僚にとってそんな李膺の知遇を得るのは名誉なことでした。 幸いにもそれができた人は、『竜門を登った』と称されました。 竜門とは黄河上流にある渓谷の名称です。 この辺は急流で大きな魚でも登ることが容易ではないと有名で、登り切った魚は竜になるという伝説があったところです。 そのこと
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