女優の関めぐみ(23)が、日本の人気アニメを実写化した米映画「DRAGONBALL EVOLUTION」(ジェームズ・ウォン監督、13日公開)で、ハリウッドデビューしたことが5日、分かった。物語のカギを握る巫女役で、監督が「イメージにピッタリ」と大抜てき。続編への出演も濃厚で、関も「機会があれば、ぜひまた出たい」と意欲的。世界進出への大きな足がかりとなりそうだ。 国際舞台のファッションモデルにあこがれて芸能界入りするなど、かねてから“世界”に目を向けていた関が、ビッグチャンスをつかんだ。 映画「DRAGONBALL-」で演じたのは劇中のキーアイテム、ドラゴンボールの1つを持つ巫女で、映画オリジナルキャラ。謎の力を隠し持った物語のカギを握る女性で、聡明でありながら謎めいた印象の日本人女優を探していた製作サイドが、100人以上の候補から選んだ。日本人主要キャストは、悪の大魔王・ピッコロの手下と