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2018年7月15日のブックマーク (1件)

  • 部位別診療ガイド -「股関節周囲炎(五十股(ごじゅうまた))」|井尻整形外科

    肩には五十肩(「肩関節周囲炎」)という筋肉や腱の炎症をきたす病気があります。人間は二足歩行する唯一の動物ですが、四つんばいになれば、肩関節も股関節もよく似た働きをします。それゆえ、肩と同じように股関節にも「五十股(股関節周囲炎)」がありえます。この病気はまだ整形外科の教科書にはあまり記載されていません。しかし、外来で診察していると、案外この病気は多く、私の印象では40~60歳の女性に歩きすぎなどで生じています。 レントゲン検査では異常がなく、股関節を動かしたり、歩くと股関節の前、横や後ろの筋肉の部分に痛みが生じ、骨盤に筋肉が付着する部位や筋肉そのものに圧痛があります。時には急性に発症し、激痛を伴い、レントゲン検査で石灰沈着を認めることもあります。股関節の側面の「石灰沈着性腱板炎」をご覧ください。 消炎鎮痛剤の経口薬や湿布などで炎症と痛みを抑えながら、少しずつ軽い体操を始めます。多くの場合、

    部位別診療ガイド -「股関節周囲炎(五十股(ごじゅうまた))」|井尻整形外科
    toshi20
    toshi20 2018/07/15
    股関節周囲炎。病気なら仕方がない。安倍総理、お大事に。