みなさま、どうも。ご無沙汰をしております。 もうすっかり「Twitterで映画感想を書く人」になりつつありますが、今も映画を見続ける事が出来ています。ありがたい事です。 毎年毎年、驚くべき出来事、悲しい出来事が続く時代にいて、それでも物語は、映画は時に時代の影響を受けて、時に時代を超越しながら生まれ続けている事が、暗い時代の道標であるような、そんな気もしているのです。 というわけで、自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10本選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「ユンヒへ」 ユンヒへ [Blu-ray] キム・ヒエAmazon「ユンヒへ」。すごくよかった。韓国の地方都市で高校生の娘と暮らすユンヒの元に、20年前別れた小樽に住む初恋の女(ひと)から届いた一通の手紙。それがき