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ブックマーク / serizo.hatenadiary.org (13)

  • 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会より皆様へ - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    2007年8月15日、ザ・シンプソンズMOVIEの声優が変更されると発表されてから始まった抗議活動も約半年がたちました。 先の見えない活動をあきらめずに継続することはとても困難なことでしたが、それを可能にさせてくれたのは「シンプソンズ」という作品が笑いと一緒に送り続けていた製作者のメッセージ、そして、15年間シンプソンズ一家・スプリングフィールドの住民を愛情深く真剣に演じつづけてくれた声優の皆さんのおかげだと思います。 単に表面的に笑えるだけの作品ならばここまで話題が大きくなり、我々もここまで長い期間、抗議活動を続けることはできなかったと思います。良い作品には作り手の魂が込められています。それは受け手である消費者にもしっかりと伝わります。いい加減に吹替えされた作品、出演者が貶す作品をありがたがるほど現代の消費者は愚かではありません。私たちは「TVのオリジナル声優さんが吹替えしたシンプソンズ

    映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会より皆様へ - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
    toshi20
    toshi20 2008/01/28
  • 「10月26日夜6時」 - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    「おはようございます。 私がホーマー・シンプソンの、大平透でございます。 今日お集まりいただいたのは、当に、皆さんのお力で、ここまで来られたと。当に感謝の気持ちで一杯です。 当に、皆さんのお力というものの強大さを、今さらのように私は、感じております。 来は、真っ先に私が出て行かなきゃいけなかったんだけど、私は一歩引いて、動きを見て、色んなとこから入る情報を整理して、最後の最後、マット・グレイニングに直談判してでも、切り札になろうと、そういうつもりでいたんです。 だから表に出ないで……でも段々皆さんの、『何とか、レギュラーキャスティングでやれ!』という、そういう気持ちを伺ってきて、やっぱり、やらなきゃなんないと。 そして誤解のないように申し上げておきますけども、キャスティングがああいう状態になった時点で、(出演された声優さんの中には)マネージャーを通して『映画仕事が来たよ』『はいよ

    「10月26日夜6時」 - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
  • 2007-12-16

    (※id:SERIZO:20071215:p2の続きです。) 署名活動への準備がほぼ終わった10月15日、突然、大平透さんから連絡が入りました。 そして、大平さんご自身から考える会に、 「考える会のメンバーに直接会ってお礼を言いたい。 『ザ・シンプソンズMOVIE』のアフレコを始めることの了承をいただきたい」 と、驚くことを告げられました。 (関連・id:SERIZO:20071107:1194443682) 私達にそんな了承をとる必要などないのですが、大平さんは、それではTV声優復活のために頑張って活動をしてくれたファンに筋が通らないと、義理を立てていただいたのです。 声優変更を考える会のメンバーは20〜40代の学生・社会人で、北は北海道、南は九州までいます。出来るだけ多くのメンバーが集まる事ができる最良の日は、署名活動を予定していた東京国際映画祭のザ・シンプソンズMOVIEが上映される

    2007-12-16
  • グレイシー・フィルム社長リチャード・サカイ氏へのメッセージを書いて下さい - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    TOSHIZOと申します。 大至急お願いしたいことがあります。 シンプソンズファンの皆様へ シンプソンズを製作しているグレイシー・フィルムの社長、 リチャード・サカイ Richard Sakai氏の友人である、ハリウッドで活躍中の日人俳優サニー・斉藤 Sonny Saito氏に連絡が取れました。 Sonny氏は、昨年ゴールデン・グローブ賞ほかで高く評価されたクリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」に、遠藤陸軍衛生伍長として出演されている方です。 Sonny氏に、TV声優版のDVDは製作決定したものの、そのヴァージョンの吹替え音声を収録したフィルムのプリント予定は無く、字幕版での公開は日全国で東京の2ヶ所のみで、それ以外の劇場ではタレント吹き替え版の上映しか行われないことを伝え、 日中のファンが「TV声優版ザ・シンプソンズMOVIEを劇場で見たい!!」と考えていることも伝え

    グレイシー・フィルム社長リチャード・サカイ氏へのメッセージを書いて下さい - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
  • 大平透さんからのお言葉 - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    劇場映画「ザ・シンプソンズMOVIE」のテレビ版声優陣によるDVDの収録が決定しました。 声優変更を考える会の目標の一つをまず叶えることができました。 すべてシンプソンズファンの皆さんのご協力のおかげです。 当にありがとうございました。 大平透さんから直接考える会に連絡を頂いた時は当に驚きました。 さらに驚いたのは、大平さんから 「ファンの皆さんの声が届いたから、私は今回の仕事を受けたんだよ。 当は、今後はホーマー・シンプソン役を降りるつもりだったんだ。 声優の仕事を長年やってきたが、こんなに嬉しかったことはない。 アフレコを始める前にファンの皆さんにどうしてもそれを言いたかった」 というお言葉を頂いたことです。 もし、ファンの行動と思いが大平さんと20世紀FOXに届かなければ、 テレビ版声優陣によるDVDの製作だけでなく、 今後の大平さんによる吹き替えのテレビシリーズも存在しなくな

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  • 10/26東京国際映画祭 特別招待作品「ザ・シンプソンズ MOVIE」レポート - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    26日、東京国際映画祭の会場となっている「TOHOシネマズ木」で、 日初公開となる「ザ・シンプソンズ MOVIE」(字幕版)が上映されました。 【舞台挨拶】 編上映前の約20分間。 司会は、襟川クロさん。そして、ホフディランの小宮山雄飛氏と、 シンプソンズファミリー4人(着ぐるみ。マギーを除く)が登場。 小宮山氏から「シンプソンズとの出会い」「シンプソンズの魅力」等のお話をして頂きました。 ・・・ホーマーは体調不良(?)とのことで途中退席しましたが、あれはなんだったんでしょうか? フォトセッションの際にも参加されていませんでしたし・・・ 【感想】 素晴らしい出来でした。 お馴染み"アノ"キャラクターのシーンから物語は始まり、 最後はもう・・・ホロッ・・・いや、涙ボロッボロの展開です。 笑いと感動、そしてスパイスの効いたジョーク。 これほどまでに上質な"ショー"を、今まで観たことがあ

    10/26東京国際映画祭 特別招待作品「ザ・シンプソンズ MOVIE」レポート - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
  • 映画秘宝の記事になりました - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    日発売の映画秘宝12月号で「ザ・シンプソンズ」の特集が組まれています。 6ページにわたってオールカラーの、非常に熱く、濃い特集です。 まず1,2ページ目は「ザ・シンプソンズ」シリーズについての基的かつ詳しい説明、 続く3,4ページ目は必見エピソードを紹介する「ここから観ろ!ジャンル別ガイド」に、シンプソンズが社会問題になった時のことを伝えるコラム、NYで公開初日の初回上映をご覧になった小林真里さんによる映画レビュー、 そして最後の5,6ページ目にて今回の声優変更問題が徹底的に検証されています。 「考える会の活動記」に「20世紀フォックス映画宣伝担当者との一問一答」も載っています。 さらに「サウスパーク」の翻訳者、桑原あつしさんのコラムに、吹替評論家としても知られる漫画家、とり・みきさんの提言も非常に読み応えがあります。 詳しい内容は、ショットガンを構えるミラ・ジョヴォヴィッチさんが表紙

    映画秘宝の記事になりました - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
  • キネマ旬報で「シンプソンズ声優変更問題」が取り上げられています - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    http://www.kinejun.com/kinema/index.html 日発売のキネマ旬報10月下旬号で「ザ・シンプソンズ MOVIE」声優変更問題が 複数のページで取り上げられています。 まず、P11のキネ旬フロントで”タレント起用の吹替ブームと「ザ・シンプソンズ」騒動”という特集記事が組まれています。 昨今の映画吹替におけるタレント起用の風潮と今回の問題についてのレポートです。 客観的に事実をまとめつつ、プロの俳優・声優を軽視する流れに疑問を呈する記事になっています。 シンプソンズの声優変更問題についても、「敬意と愛情」という重要なキーワードを使って 疑問を投げかけています。 記事を書かれたライターの皆川ちかさんは、P194の筆者紹介の欄でも 当サイトのURLを紹介くださっています。ありがとうございます。 次に、P183の「海外ドラマウォッチ」でアメリカTVライターの池田敏

    キネマ旬報で「シンプソンズ声優変更問題」が取り上げられています - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
  • 映画版版「ザ・シンプソンズ」声優変更に反対するBLOG - 20世紀フォックス映画版の回答を公開します

    この度、20世紀フォックス映画様より、 公開質問状のご回答を頂きましたので、ここに発表いたします。 なお、回答をより理解していただくために、 私達が呼称する“FOX−JAPAN”について説明させていただきます。 “FOX−JAPAN”というのは日におけるFOXグループの総称的な名称で、 正確にはそれぞれ資が独立した3つの会社から成り立っています。 ・映画配給部門(米国資):20世紀フォックス映画(以下、FOX映画と呼称): ・DVD販売部門(日):20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン(以下、FOXエンターテイメントと呼称) ・ CS・テレビ部門(日):ニューズ・ブロードキャスティング・ジャパン(以下、NBJと呼称) 声優変更を考える会が今回の映画版の声優変更問題について公開質問状を提出し、 ご回答を頂いたのは”FOX映画“です。 従来のCSテレビ放送版

    映画版版「ザ・シンプソンズ」声優変更に反対するBLOG - 20世紀フォックス映画版の回答を公開します
  • 本日発売の週刊新潮の記事になりました - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    先日、取材を受けた内容が 日発売の週刊新潮の記事になりました。 http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/20070927/nakaduri.html ”「和田アキ子を降ろせ!」人気アニメ「吹き替え騒動」勃発” まず、最初に言っておきます。 「和田アキ子を降ろせ!」なんてひとことも言ってません。 商業的な事情から人の目を引きつける見出しが必要なのでしょうが 誤解のないように、はっきり言っておきます。 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会は これまでもこれからも「誰だれを降ろせ!」などと言うつもりは全くありません。 見出しは煽っていたものの 記事の内容はバランスよく取材の行き届いたものだったと思います。 新潮社の担当者様ありがとうございます。 ただ私の発言で大きく省略されているところがあるので この場で補足します。 「考える会では、9月11

    本日発売の週刊新潮の記事になりました - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
    toshi20
    toshi20 2007/09/21
    実はFOXからの刺客だったりして>新潮。
  • 「いいかげんに1000回」の放送内容を紹介します - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    日11時から、ニッポン放送でオンエアされていた 「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」で 和田アキ子さんがシンプソンズのアフレコについて発言していたそうです。 発言内容をゲッツさんが書き起こしてくださったので、紹介します。 ----------------------------------------------------- 和田:シンプソンズの映画のアフレコがあったんですよ。 それで、も〜また難しくてね。 なんかの新聞なんかで、私がアフレコ初体験って書いてあったけど、前に1回やったことあるんですよ。 「スーパーマリオ」でね。クッパ大王・・・ワハハハハ で、お母さんの役なんですけど・・・ アメリカではもの凄い人気があるんですって、このシンプソンズって。 でも、日ではイマイチらしいの。だから、なんか盛り上げたくて・・・ アシスタント:映画にあって声をかえて・・・ 和田:

    「いいかげんに1000回」の放送内容を紹介します - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
  • 山寺宏一さんの勇気ある発言について - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    カウボーイビバップのスパイク、新世紀エヴァンゲリオンの加持リョウジの声でお馴染み 洋画吹き替えファンの間ではエディ・マーフィ、ブラッド・ピットの吹き替えでお馴染み そして、おはスタの山ちゃんでお馴染みの声優の山寺宏一さんが 「今週の一言」でこのようにおっしゃっています。 http://hollywood-express.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_50db_2.html 「時には声優以外のキャスティングで、「こんなに合う人がいるんだ!」とか 「普段声の仕事をしてない人がやると、こんな芝居ができるんだ!」って事もたくさんあるのですが、 その逆もまたたくさんあるんですね。 特に長年テレビでやってきた作品が劇場版になったとき、 それまでの声優陣をガラッと変えてしまうようなことはあってはならないと思います。 それまでやってきた声優たちの心情もありますが、

    山寺宏一さんの勇気ある発言について - 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
  • 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG

    2007年8月15日、ザ・シンプソンズMOVIEの声優が変更されると発表されてから始まった抗議活動も約半年がたちました。 先の見えない活動をあきらめずに継続することはとても困難なことでしたが、それを可能にさせてくれたのは「シンプソンズ」という作品が笑いと一緒に送り続けていた製作者のメッセージ、そして、15年間シンプソンズ一家・スプリングフィールドの住民を愛情深く真剣に演じつづけてくれた声優の皆さんのおかげだと思います。 単に表面的に笑えるだけの作品ならばここまで話題が大きくなり、我々もここまで長い期間、抗議活動を続けることはできなかったと思います。良い作品には作り手の魂が込められています。それは受け手である消費者にもしっかりと伝わります。いい加減に吹替えされた作品、出演者が貶す作品をありがたがるほど現代の消費者は愚かではありません。私たちは「TVのオリジナル声優さんが吹替えしたシンプソンズ

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