日本ハムからFAした小谷野栄一内野手(34)のオリックス入りが26日に決定。西武は獲得に乗り出していたが、条件で上回ったとみられるオリックスに屈した。 西武との交渉で、小谷野は西武のチームカラーでもある水色のネクタイを締めて登場。今となっては思わせぶりな行動に「あれは一体何だったのか?」と質問された鈴木葉留彦球団本部長は「う~ん…」と唸った後に「獲れなかったことは本当に残念。欲しかった選手だが、思うようにいかなかった」と声を振り絞った。
日本ハムから国内フリーエージェント(FA)宣言した大引啓次内野手(30)のヤクルト入りが20日、決まった。本人から球団に連絡が入った。 堅守が持ち味の大引は今季132試合に出場し、打率2割4分5厘、5本塁打、47打点をマーク。正遊撃手として期待される。楽天、オリックスも獲得に乗り出していただけに、ヤクルトの松井編成部長は「ほっとしている。競い合って良い方向に行ってくれれば」と話した。 ヤクルトはロッテから国内FA宣言した成瀬善久投手(29)の獲得も濃厚となっている。(共同)オリックス・瀬戸山隆三球団本部長の話「残念だが、仕方ない。向こう(ヤクルト)で頑張ってもらうしかない」移籍・退団情報へFA有資格選手
(パ・リーグ、ソフトバンク0-1ロッテ、10回戦、ソフトバンク6勝3敗1分、1日、東京ドーム)ロッテの唐川侑己投手(24)が、出場選手登録即先発で8回5安打無失点の好投。うれしい今季初勝利(5敗)を挙げた。 開幕から、出れば打たれるの展開(0勝5敗、防御率8・31)で5月16日に2軍落ち。伊東監督も最後はサジを投げた形で「無期限2軍」の様相だったが、そこから這い上がってきた。実に87球で8回無失点という理想的な内容だった。 我慢の投球が続いたが、九回にブラゼルが待望の先制4号ソロを放ち、初白星にようやく手が届いた。唐川は「散々チームの足を引っ張ってきたので、チームの力になりたかった。みなさん(ファン)に嫌われてもおかしくない内容だったのに、声援に感謝しています。ここからやるしかない」と力強く前を向いた。 ロッテ・川越投手コーチ(唐川に)「すごく落ち着いていたし、これまでと雰囲気が違うなと思
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