通常、ADO.NETで処理を書く場合はSQLServerなりOracleなりのデータベースを 対象として処理を行うのですが、Excelにも接続することが出来ます。 Excelの場合、実際は他のライブラリなどを利用して処理をするのが多いですが 知っておくと便利です。 利用するプロバイダーは以下のものとなります。 System.Data.OleDb 接続文字列は以下のようなパターンをとります。 Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;Data Source={ファイルパス};Extended Properties="Excel {ISAMバージョン};HDR={YES/NO}"; ISAMバージョンには、Excel 2003までの形式には8.0を、Excel2007形式には12.0を指定します。 HDRは先頭行をヘッダとして扱うか否かの設定です。 Providerに
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