ブックマーク / www.gqjapan.jp (1)

  • 「殻を破る瞬間が無上の喜び」──児玉太郎(Facebook Japan 前代表)

    児玉の経歴は異色だ。10歳で家族とともにアメリカ移住したが、後に父親の会社が倒産。合格していた大学への進学を断念し日に帰国、その後は日雇いバイトで稼ぐ生活を送っていた。もともとインターネットが好きで、独学でコードを書いたりしていた児玉は、ある日、ヤフーの求人広告を発見する。希望職種に応募するには若すぎたため、別の職種で門を叩いたものの、あえなく落選。しかし、彼の語学スキルや独特なパーソナリティが買われ、アシスタントプロデューサーとして入社することになる。弱冠21歳、当然ながら最年少。しかし、持ち前の卓越したコミュニケーション能力と問題解決能力を全開に発揮し、26歳のとき、ソーシャルネット事業部企画部長に抜擢された。 「とにかく毎日が楽しかった」。そうキラキラした目で振り返るヤフーでの日々だったが、その頃、アメリカで誕生したフェイスブックにたちまち魅せられた。児玉は、「まるでフェイスブッ

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