成功本50冊「勝ち抜け」案内 2008-02-26-1 [BookReview] ■水野俊哉 / 成功本50冊「勝ち抜け」案内 著者の経歴が紆余曲折で面白いです。熱いです。 基本的に自己啓発書の読書ガイドなのですが、 「お金持ちになるにはこの本をどう読めば良いのか」 という視点による解説が必ずあり、 「こういう固定視点の読み方も楽しいなあ」と思うのであります。 「楽しい」というか、「超重要」ですね! まあ、ビジネス書は漫然と読んでてもしょうがないですし。 自己啓発本ってのは、 成功事例や失敗事例を通してコツなりノウハウなり手順なり仕組みなりを 効率的に得るための道具であると考えているので、 同系統のものをあまり読みすぎても効率が下がると考えています。 そういう意味でもこの本を一気読みするってのは効率的だと思います。 一気に読んで後腐れなし! あと、この本で紹介されている50冊を律儀に読んで
以前、献本を頂いた本です。社会人なりたての頃は、成功本や自己啓発の類を読んだりしたこともありましたが、読んでいるうちに「こんなの読んでいる場合じゃない。動かなきゃ」と思ってから、成功本や自己啓発の本はあまり読まなくなりました。巷で流行っているものに関しては、パラパラと目を通すぐらいです。 そういう立場なので、この「成功本50冊」で紹介されている本にも読んでいないものも多いのですが、それでもこの成功本50冊は、ガイドブックとしてなかなかいいな、と思いました。何と言うか、成功本や自己啓発本を読むときの必要以上の「前のめり感」を抑えてくれるというか。どういう心構えで読むべきか冷静になれます。 一方で、「あ、そういういい本だったんだ。タイトルで誤解していたな」という拾いモノもあったりで。すでにベストセラーになっている本なので、いまさら紹介の必要もないかもしれませんが、新年度を迎えるにあたり「さあ、
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