ブックマーク / plagmaticjam.hatenablog.com (6)

  • 官製マッチングアプリと自己完結的淘汰 - メロンダウト

    東京都がマッチングアプリを提供するみたいです 東京都が24年度にマッチングアプリ提供開始、運営は民間に委託-報道 - Bloomberg 自治体による婚活支援事業は特段珍しいことではなく、街コンなんかは市区町村が主催しているところもあるので東京都がマッチングアプリを提供するのも不思議ではないのだけれど、しかして、「そういう問題なのか」という気がしなくもない。 個人的に街コンにも行ったことがあるし、マッチングアプリも使ったことがあるのだけれど、特にマッチングアプリに関して言えば、男性側から見るとあれはやればやるだけ恋愛から退却していくことになるツールではないかと感じた。 マッチングアプリでは年齢・身長・飲酒習慣・年収などを記載し、それに沿った形で「お相手」とマッチするようデザインされているものがほとんどであるが、特に年収で足切りされる場合が多いのが現状となっている。これは結婚相談所でも変わる

    官製マッチングアプリと自己完結的淘汰 - メロンダウト
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    toshikish 2023/12/14
  • 忘れ去られた問い~男性の生きづらさを言語化してみんとす~ - メロンダウト

    男性も生きづらさを言語化しようと話題なのでさっそく言語化を試みたいのであるが、結論から言えば男性は「産めないから苦しい」のではないだろうか。 よく女性の出産に関して「産みの苦しみ」と言われたりするけれど、「産めない苦しみ」が男性にはある。 男性と女性の社会的立場や経済的状況が違うのは様々な統計から明らかになっており、それらに関しては適時修正していけば良いが、何を変えるかよりも何が変えられないかのほうが男性の生きづらさをとらえるには適当かと考えられる。 一言で言えば「問題化できるものだけが問題とは限らない」のだ。 僕達は社会的な議論をする際、何を変えるかに着目しがちである。 たとえば女性が抱える問題では受験の点数に男女で勾配をつけたり、政治家が男性ばかりであることは公平性に欠けるため、「変えるべき」だと言われる。 男性が抱える問題に関しても同様に、マチズモや家父長的な慣習は男性自身を苦しめて

    忘れ去られた問い~男性の生きづらさを言語化してみんとす~ - メロンダウト
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    toshikish 2022/04/18
  • 男性性と理性について - メロンダウト

    恋愛とか男性性みたいなものってなんなんだろうね。 「セックスを求める男性は女性に引かれる、まず男性は女性にセックスを求めるのをやめろ」というけれどそんなプラトニックな関係を築ける人は稀なわけで、恋愛する動機としてセックスがあることは間違いない。よく考えてみれば付き合うという関係性はセックスの同意以上のものではないわけで、人として関係するだけならわざわざそんな儀式めいたことを言う必要はない。直接的に言うと角がたつので回りくどく外堀を埋めてから告白するのが正しいとされているものの、結局のところ恋愛とセックスは切り離せない以上男性が女性にセックスを求めるのは卵が先かニワトリが先かみたいな話でしかないわけで。人間関係が先にきてもセックスが先にきてもとどのつまりセックスするのであればそれは事前の確認作業という意味以上のことではない。 その事前性が多くの人に言い寄られる女性の側にあるため女性が語る恋愛

    男性性と理性について - メロンダウト
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    toshikish 2021/10/08
  • 反インターネット論者としてのひろゆき - メロンダウト

    2ちゃんねる創設者のひろゆき(敬称略)がインフルエンサー2位になり、政府に助言したと話題になっている。賠償金云々の問題は脇に置いておくとして、なぜ彼があそこまでウケているのだろうか。 個人的に、ひろゆきは反インターネット論者だと思っている。ひろゆきほどに日のインターネットを代表する人間はあまりいなく、彼をネット論客として見る向きもあるけれど、むしろ逆なのではないだろうか。 近年、ネット上ではエコーチェンバー(先鋭化)現象が事を欠かず、政治的な議論においては党派性に埋没したものを多く見かけるようになった。ツイッターをはじめとしたネット空間でのそれは多くの人から見ると「近づきたくないもの」に成り果ててしまったのだろう。下手なことを書けば立花や福永や「は」の人に訴えられてめんどくさいことになる。君子危うきに近寄らずではないが、政治や議論が党派性に吸収されるとNoと言うことすらできなくなり、しま

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    toshikish 2021/06/28
  • 生半可な文章で政治を語るとすぐさま批判する人達が安倍政権を暗に支えているという話 - メロンダウト

    前回の記事はすこし気合入れて書いてひさしぶりにツイッターをみたのですが反応が飛んできていました。 内容は 半分しか読んでないけど偏差値49の大学生が一生懸命書いた文章 といったもの。自分の文章の至らなさは自分でも了解している。世の中には当に頭が良い人達が無限にいる。はてな界隈に限っても比較して自分の未熟さに自分が文章を書く意味なんかおよそないんじゃないかと感じたりすることもある。(まぁおそらく意味ないんだろうけど自分自身の中では思考の安置所のような役割がある) あるいは大学時代もそんな敗北感はあったし小説なんか読んでも感じる。そんなことは自明すぎて言われるまでもない。しかしだからといって敗北主義に依ってはいけないとも思っている。 上記引用のような批判だったり、ツイッターのクソリプ、はてなブックマークの政治カテゴリでの強烈な正論もそうであるが未熟な人間に対してそのそのまま未熟であるとい

    生半可な文章で政治を語るとすぐさま批判する人達が安倍政権を暗に支えているという話 - メロンダウト
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    toshikish 2021/03/26
  • 思想の重要性~なぜ人は人に助けてと言えなくなったのか~ - メロンダウト

    なにかいろいろ考えさせられる記事 mainichi.jp コロナで失業した女性の記録だけど、自己責任社会極まれりみたいな内容で悲しくなってしまった。なんでここまで「助けて」と言えないのだろうか・・・ なんてことを書いてみても自分も同じ状況になったとして「助けて」と言えるかどうかわからない。おそらく言えないだろうな。歳を重ねれば重ねるほどに言えなくなる。学生のころはお金なくて気軽に友達に飯おごってとか言えたものだけど今言うのはやっぱり気がひけてしまうな。大人は自立してなければいけないと考えている人が多くてたぶん自分もそういう社会に飲み込まれ、あるいは加担してしまってるのかもしれない。しかしここまで助けてと言えない社会、バラバラに分断されて貧困にあえぐ人がその精神すらも自縄自縛となっているのはなんなのだろうか。個人主義、自由主義、リベラリズム、資主義と聞こえはいいけれどどれもこれも生き方とし

    思想の重要性~なぜ人は人に助けてと言えなくなったのか~ - メロンダウト
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    toshikish 2021/01/28
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