今までの人生で3つくらいの強制的な変化をしてたと思うのでそのことについて書く。(急にこういうことを書くのは社のあれこれへのメッセージも含んでいます) まずは1つ目は、大卒になったことだ。 僕は鹿児島県の商業高校を卒業したあとに、地元にあった上場企業のプラズマテレビを作る工場で工場設備の保守部門の交代制従業員として2年程度働いて、その後、異動して情報システム部門で1年程度働いた後、工場が閉鎖になったので、福岡のQTnetという会社に入社した。それとほぼ同時に、通信制の大学に通うことにした。その理由の一つは、家電メーカーなどの大企業は大卒かどうかで給与も違えば、人事のラダーも違う。そういう学力区別(差別と言ってもいいかもしれない)に近いことを体感したから。もう一つは、自分の人間としての知識、経験の幅を広げたかったことだ。 僕の地元の友人は、大学進学した人は少ないのだけど、自分が鹿児島にいるころ