給湯器やエアコンといった賃貸物件に備え付けの設備が前触れなく壊れ、頭を抱えたことのある人は少なくないのではないか。 今年6月、X上で「給湯器が壊れた」というkimijimaticさん(@image_jpeg)の投稿が大きな話題を呼んだ。話題となった理由のひとつは、kimijimaticさんが管理会社に対し、設備故障などによる“家賃減額”を取り決めた民法上の保障を主張していたためだ。 この投稿はX上で約1500万回表示され、14万件のいいねがついた(2024年8月現在)。 投稿者のkimijimaticさんは、取材に対し、ここまで大きな話題になるとは思っていなかったとしつつ、「対応してくださった管理会社を責めるつもりもなく、スパムリプライ等も多かったことから投稿を削除しようかとも思いましたが、X上での反応を見て『設備故障に伴う家賃減額』について知らない方がとても多いと感じ、投稿内容が誰かの役
![賃貸住宅の“給湯器”が壊れ連絡、管理会社の塩対応を“即対応”へ変えた法律用語がSNSで話題に…「設備故障に伴う家賃減額」って? | 弁護士JPニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a2fa61b36bbba8da3942724a333ce8ac65d4c32/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.ben54.jp%2Fnews%2F1383%2FiCL6eh7JDjlp1722848010.jpg)