前回の記事「鉄塔と星の軌跡」で載せた写真の撮り方を解説したいと思います。 NEX-5RやNEX-6で星空の写真を撮ってみたい方の参考になれば幸いです。 比較明合成で星を撮ってみた 星は地球の自転により北極星を中心に回転していますので、長い露光時間では星がブレて写ってしまいます。 僕の住んでいる大阪では空が明るいため星の動きを止めて撮るのは難易度が高く、赤道儀のない状態では綺麗な夜空は撮れません。 しかし赤道儀を使うと地上の風景が流れてしまうのであまり好きではありません。 地上の風景を入れつつ星を撮るために、比較明合成という方法で撮りました。 比較明合成はそもそも画像処理の方法であってカメラにそんなモードがあるわけではないんですけどね。 カメラ側でやることは簡単。下のような露光時間が10~30秒くらいの写真を撮ります。 これをなるべくインターバルを開けずに連射します。 連射した写真(ここでは
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