春ドラマの世帯視聴率では、テレビ朝日の3番組がトップ3を独占した。 ただしこれらは世帯の話で、個人視聴率では異なる風景が見えてくる。 男女65歳以上では、同局ドラマはぶっちぎりのトップだが、他の世代では全て最下位に転落する。視聴者層のこの極端な偏りは、敢えて狙った戦略の結果でもある。 【明解グラフでわかる】テレ朝ドラマ「勝利の方程式」の落とし穴 ではこの戦略は本当に正しいのだろうか。 ◆テレ朝ドラマの見られ方 4月クールのテレ朝ドラマは、ビデオリサーチの世帯視聴率(関東地区)では、天海祐希主演『緊急取調室』の平均が13.2%(全10話)でGP帯(夜7~11時)民放ドラマのトップ。2位は井ノ原快彦主演『特捜9 season2』で13.0%(全11話)。3位は沢口靖子主演『科捜研の女』の12.5%(4月期・全8話)だった。 トップ3をテレ朝が独占した格好だが、スイッチ・メディア・ラボが調べる個
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