ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のA組最終戦で日本に21-28で敗れたスコットランド。試合前には台風19号が列島を直撃し、自然災害を前に試合開催が危ぶまれる中、スコットランド協会最高責任者のマーク・ドッドソン氏が中止の場合、大会側に対する法的措置を示唆。この発言を、W杯の統括責任者のアラン・ギルピン氏は改めて問題視し、独立紛争委員会で審議する方針を明らかにした。スコットランド記者は「勝ち点6以上剥奪となれば、ドッドソン発言は2023年のW杯自動出場権を犠牲にする可能性も」と、大会史上初のペナルティに発展する可能性を指摘している。 【画像】日本人ファン唖然! リーチら必死に仲裁、「汚いプレー」と厳しいファンの声も…スコットランド選手が田村と一触即発になった実際のシーン 「スコットランドがラグビーワールドカップでの法的措置の脅迫で対抗措置に直面」と特集したのはスコットランド地元テレビ「S